スパイラルテーピングについて

スパイラルテープについて

スパイラルテープについてご存じですか?

スパイラルテーピングとは、身体のアンバランスによって起こる関節や筋肉の腫れ、痛みなどに対して専用の機械や徒手検査を用いて原因を探し、検査結果に基づき身体に対してスパイラルテープを貼付する施術方法です。


  • 副作用や感染症、後遺症がなく安全な治療法。
  • 施術直後にすぐ効果を実感できる。
  • 施術中の痛みが少ないこと。
  • 身体の歪みを速やかに無理なく整えることができる。
スパイラルテープ
刺激の伝わり方
テーピングしている患者さん

スパイラルテーピング療法

こんな方におすすめ!

  • 捻挫、肉離れ、打撲、野球肘、外反母趾、冷え性、花粉症、生理痛 etc...
  • 身体を揉まれることが苦手な方
  • 施術中の痛みが心配な方
  • 原因不明の痛みを何とかしたい方

施術の特徴

「東洋医学」と聞くと皆さん針治療などがすぐ思いつくと思います。

スパイラルテーピング療法ではその名の通り身体のツボや筋肉に対してテープを貼付することで筋肉の緊張や身体の不調を調整する施術方法です。いわゆる針治療と同じ刺激療法の一つです。


スパイラルテーピング療法では人間の筋肉のバランスに着目しています。身体を支える筋肉(背中、お尻、ふくらはぎ、太ももなど)は左右対称にあり、お互いにバランスを取りながら身体を支えています。

その筋肉と筋肉のバランスを取っている所を線で繋げてみると「らせん状」になっています。

このバランスが歪む・崩れることで痛みを伴ったり、だるくなったりして身体の不調の原因となります。


スパイラルテーピング療法では身体のアンバランスによって起こる関節や筋肉の腫れや痛みなどに対して身体にらせん状のテープを貼付します。

このテーピングにより皮膚感覚器を介して脳に信号を送り、身体のバランスを無理なく整え痛みを和らげていきます(らせんのテープが人体の自然治癒力を高めます)

テープを貼ることによる皮膚への刺激が、求心性神経(知覚・感覚神経)に作用して脳に情報を与え、脳から指令を受ける遠心性神経(運動神経と自律神経)に作用し、体をより良い状態に導いていきます。

感覚器に作用させることにより、刺激が脳に伝達されてバランスをとり、筋緊張を緩和させて体の歪みを解消するのです。

同じ部位の痛みでも症状は患者様お一人お一人それぞれ違います。

施術の前に必ずお一人お一人簡単な検査をさせていただき、その結果から患者様に今一番良い施術方法を見つけていきます。

スパイラルテーピング療法の料金

スパイラルテーピング療法の料金は施術料金表をご確認ください。

膝のテーピング
手首のテーピング
腰のテーピング

よくあるご質問

スパイラルテープのよくあるご質問

スパイラルテープとは何ですか?
スパイラルテープは貼ることにより神経に働きかけ、身体のバランスを調整する治療家用のテープです。
スポーツ用のテーピングは患部固定と保護を目的としますが、スパイラルテープは身体の歪みに対して無理なく整えることを目的とします。
スパイラルテープを 貼るというのも、皮膚感覚器を介して身体のバランスを調整する神経に働きかけるといった刺激療法になります。
薬剤等は入っていませんのでご安心ください。
スパイラルテープはいつまで貼りますか?
テープを外して痛みがなければもう大丈夫です。
入浴も可能です(強く擦ると剝がれる可能性があります。ご注意ください。)
スパイラルテープを貼ってもらいましたが痛いところがあったので湿布薬を貼っても大丈夫ですか?
貼らない方が良いと思います。
スパイラルテーピングは検査・測定を行った上でテープを貼付していますので、他の貼付物を併用して貼ったりするとテープの効果が弱くなり痛みが出ることがあります。
もし痛い所があればご相談ください。
何回くらいで良くなりますか?
例えば同じ腰痛でも昨日痛めたものと年間通じてずっと痛いものとで同じ症状でも人によって異なるため断言することはできません。
目安として3~5回治療を受けてみて治療前とまったく変わらないようでしたら専門医をご紹介する場合がございます。
テープを貼るとすぐに身体が痒くなったり肌がかぶれることがありますがどうしたらいいですか?
スパイラルテープはかぶれにくい素材を使用したテープですが時々かぶれる方もいます。
そのような場合には無理にテープを貼らず通電療法や運動療法もありますのでご安心ください。