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いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
3月のお休みのお知らせになります。
3月2日(土)・・・午前のみ営業
3月3日(日)・・・お休み
本日は「あなたの痛みが何故治りにくいのか」についてお話します。
患者様の中には「○○さんと同じ痛みで整骨院に行ってて○○さんはすぐ治ったのにどうして私の痛みはなかなか治らないの?」と過去に一度でも思われた方が一定数いると思います。
今回はその何故についてお話させていただきます。
症状が改善していく人の共通点は「痛くなった原因をしっかり理解できている」正直これに尽きると思います。
皆さんが最初から痛くなった原因を分かっていれば自分で対処すると思います。
ですが患者様全員が私たちみたいに身体について詳しいとも限りませんので整骨院や治療院でしっかりと原因を探したり施術を受けているわけです。
なのでこの「何故痛くなったのか?」というところがしっかり理解できていないとその場限りの改善であったりすぐ痛みがぶり返して再発してしまう、結果的に患者様の症状を長引かせてしまうことに繋がります。
患者様の中には「数年前までどこも痛くなくて何もしてなかったのに急に痛くなったんです」と言われる方がいますが一度考えてみましょう。
「数年前は痛くなくて今痛くなっている」この数年の間に生活環境に変化はありませんでしたか?本当に何もしてなくて痛みが出ているのであればまずは病院を受診するべきです。
例えばですが
- 昔は外回りの営業で活動的だった人がコロナ禍を経験することによって次第に家に籠ってデスクワーク生活するようになったりする。
- あるいは北海道は雪が積もり気温もマイナスになることがあり夏に比べて冬は運動量(活動量)が減り家の中で日々を過ごす方が多くなる。
- 仮に活動量にあまり差がなくても仕事で使う筋肉と日常生活で使う筋肉は大きく違うこともあり普段やらない動作や姿勢(普段あまり使わない筋肉)を酷使してしまう。
上記のような状態が長期間続くことで身体のコリの発生、部分的な筋力低下、痛みの出やすい姿勢を無理にずっと続けているなど、これも立派な原因です。
このような生活習慣の変化であったとしても患者様自身は物理的に身体を捻じった(ぶつけた)などの原因ではない限り「何もしていないです」と仰ることが多いです。
「○○が痛い」という結果ばかりにとらわれてしまってその「何故?どうして?」という原因を疎かにしている方がたくさんいます。
ただ整骨院に通っているからといって必ず改善するとも限りません。
施術者は問診や検査を疎かにしてただ痛いところに電気を流したり揉んでるだけでは改善するものも改善しないですし、患者様は痛みに関する「何故?どうして?」が分からない限り再発を繰り返してしまうと私は思っております。
当院では患者様が常に思っている「何故痛くなったのか」という原因に対してしっかり問診・検査を行うことで必ず病態を本人にお伝えし一人一人に応じた適切な施術を行い日々のセルフケアや生活指導まで教えているので次回来院時にもしっかりと施術の効果を持続し徐々に改善できています。
皆さんがいつも気にしているその痛み。この「何故?どうして痛くなったのか?」というところにもっと目を向けてみると痛みの早期改善に繋がると思います。
それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「姿勢(下半身)」についてお話させていただきます。
前回のブログでは猫背について軽くお話しましたが、猫背とセットでお悩みになる姿勢の1つに「反り腰」というものがあります。
反り腰とは私たちの専門的な用語で「下位交差性症候群」とも言います。
何らかの要因により骨盤が前に倒れてしまうことで正常な背骨のS字カーブが崩れ、腰椎が前弯(腰の反り)が強くなる状態です。下位交差性症候群(反り腰)を診ていくにあたっては腰椎だけではなく骨盤や下肢(下半身)にも焦点を当てることが非常に大切です。
まず自分の身体が反り腰かどうかを簡単にチェックしてみましょう。
ベッド(床や布団)に仰向けで寝ます。
このときベッドと腰との隙間に手を入れてみて「手のひら1枚分の隙間があるかどうか」が目安です。手の平1枚分より隙間が大きい人は反り腰の可能性が非常に高いです。
では下位交差性症候群とは具体的にどのような状態なのか画像と共に特徴を挙げさせていただきます。
1、 腸骨前傾・仙骨後傾
2、 股関節外旋
3、 膝関節外旋・内反
以上の特徴が挙げられます。それぞれ詳しく見てみましょう。
1、 骨盤が前に傾くことで骨盤の前側に付いている太ももの前側の筋肉の緊張が強まります。
それに加え太ももの裏側や腹部、お尻の筋肉は骨盤が前に傾くことで持続的に伸ばされて筋力が低下します。
「太ももの前側がよく突っ張る」あるいは「太ももの裏やお尻に痛みがある」といった症状を訴える方もいます。
2、 背骨(胸椎・腰椎)から骨盤までを繋いでいる腸腰筋という筋肉が緊張することで股関節を外に捻じる働きが強くなります。
この作用により股関節を内側に捻じる動きが制限されます。
長時間座る姿勢が続いたり、運動不足の方は特に硬くなりやすく、また「立ち座りや車の乗り降りで腰が痛い」と言った症状を訴える方もいます。
3、 いわゆるO脚といった状態に近くなります。膝を完全に伸ばした時に膝は必ず内旋する(内側に捻じられる)のですがその作用が上手く働かないことで歩行による制限が起こります。
その為「歩いていると膝周り(膝の内側)が痛い」といった症状を訴える方もいます。
この3つのどれか1つでも当てはまるようであればあなたは「下位交差性症候群」である可能性が高いです。
ではこの下位交差性症候群を改善させる為にはどのようにしたらいいでしょうか?
前回のブログでもお話した通りただ緩めるだけでは根本改善とは言えません。
使いすぎている筋肉は通電やストレッチで緩め、逆に使えていない筋肉にはエクササイズなどで筋力向上をしてあげることで初めて症状が改善していきます。
そして勿論1回の施術でその場では改善されたとしてもまた2~3日すると悪い姿勢に戻ってしまうことが多いです。
なので何度も言いますが適切な期間の通院やその後のメンテナンスが必要となります。
上記の項目に1つでも当てはまる方は是非一度当院にご相談ください。きっと力になれると思います。
今回の内容は如何でしたしょうか?
地域にもよりますが今の世の中、整骨院に来られる方の実に7割以上が慢性痛と呼ばれるもので皆様悩まれております。
「〇年前から○○が痛くて(凝っていて)、、、」という状態を私と一緒に卒業しませんか?
当院では治療と真剣に向き合える方に対してサポートさせていただいておりますのでいつでもお待ちしております。
それでは次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
2月のお休みのお知らせです。
2月15日(木) お休み
今回は「姿勢(上半身)」についてです。
皆さんは鏡や写真で自分の姿を見たときふと「あれ?もしかして私って姿勢悪い?」と一度でも思ったことはありませんか?
あるいは長期的な首凝り肩凝りでお悩みではありませんか?
それはもしかすると「上位交差性症候群」という状態かもしれません。
皆さんが知っている言葉に置き換えると猫背のような「不良姿勢」のことです。
ここ数年まではコロナ禍だったということもありデスクワークや室内での生活が基本となる状態が続いていました。
その結果デスクワークなどで使う筋肉ばかりが発達し姿勢のバランスが崩れた状態に陥ります。
長年この姿勢の状態を放置しておくとある日突然首・肩凝りが起きたり、あるいは頭痛や痺れなどで悩まされるケースが非常に多いです。
では上位交差性症候群とはどのような状態なのでしょうか?画像と共に特徴を3つ挙げさせていただきます。
① 前方頭位
② 肩甲骨外転・前傾
③ 胸椎後弯
以上の特徴が挙げられます。
頭が前方に出ることで首の後ろ側の筋肉が緊張し、胸の筋肉の緊張により胸椎が前に引っ張られることで背中が丸くなり、連動して肩甲骨も外側・前側へズレていくことで固まっていきます。
また肩甲骨が外側にズレることによって上腕骨がより内側に入りやすくなります。
いわゆる巻き肩と言われる姿勢です。
この巻き肩によって「腕が上げにくい・腕を上げると肩が痛い」などの症状をきたす場合もあります。
なので猫背と巻き肩は非常に近しい存在となっております。
また前方頭位によって首の位置が正しい位置から逸脱するため頸椎から出て
いる神経の束(腕神経叢)が緊張状態に陥りやすくなることで「頸から肩への痛み・痺れ」といった症状が出る場合もあります。そして胸椎が後弯することでいわゆる猫背姿勢となり肋骨の動きの制限・腰の筋肉など持続的に引っ張られる為「呼吸がしにくい・腰が痛い」などの症状が出る場合もあります。
このように不良姿勢によって様々な症状がおこることが予想されます。
ではこの上位交差性症候群を改善させる為にはどうしたら良いのでしょうか?
ただ首や肩など硬くなっている部位を緩めるだけでいいというものではありません。
使いすぎている筋肉は主に首の後側・胸・背中の上部の筋肉で、逆に上手く使えていない筋肉は首の前側・背中の下部となります。
使いすぎている筋肉にはストレッチを、また上手く使えていない筋肉にはトレーニングにて鍛えていくことで筋肉のバランスが改善され徐々に姿勢改善されていくことが期待できます。
ですが姿勢というものは1回施術したからといって完全に治るといったものではありません。
何か月・何年という長期間不良姿勢が続いた結果、気付かぬ間に脳がその不良姿勢を記憶してしまっています。正しい姿勢へと導く適切な施術とその後の定期的なメンテナンスが必要となってきます。
当院に慢性痛や身体の凝りなどで今現在来院されている方の大半がこの上位交差性症候群に当てはまっているケースが殆どです。
これを機にご自身の姿勢を少し見直してみませんか?
当院の施術では個人差はありますが大半の方が週1回の施術で長くても3ヶ月ほどの期間で改善されています。
何年もずっと首や肩が凝っていて治らない、、、という方は是非一度当院へご相談ください。きっとお役に立てると思います。
今回は姿勢の上半身についてお話したので次回は姿勢の下半身についてお話ししようと思います。
これからも皆様に役立つ情報を随時更新していきますので改めて宜しくお願い致します。
ではまた次回お会いしましょう。
新年あけましておめでとうございます。今年もまつの整骨院をよろしくお願い致します。
いつも当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
新年最初のブログ更新ですが、今回は「施術料金」についてお話します。
初回で自費施術を希望されて当院に来られた方で施術の最後に今後の治療計画についてご提案させていただく際に「料金が高くて通えません」と言われる方が数名おられます。
たしかに当院は他の揉みほぐしのお店やマッサージ店などと比較されると高いと思います。
そもそも未だにリラクゼーション=治療という間違った考え方をお持ちの方が一定数いることも悲しいことながら現実です。
例えば当院での自費施術の場合ですと60分¥6,000となります。
決して安い金額ではないので電話口で値段をお伝えしただけで「また今度にします」「今回は遠慮しておきます」と仰って去っていく方もちらほらいます。
ですが私はこの料金について適切な価格だと思って日々施術させていただいており、また当院の考え方に理解ある患者様も自身の意思で通院していただいております。何故なら当院では価格より質を重視しているからです。
例えば身の回りの方にこんな方はいらっしゃいませんか?
「整骨院に通うがいつまでも改善しなくて治療が長引いている」
「一時的に通ったら改善はするがまたすぐに同じ痛みが起きる」
「病院では異常なしと言われとりあえず薬を飲んでいるが改善しない」
といった方はいらっしゃいませんか?
その結果「この痛みはもう良くならない」と思い込み、症状の悪化を受け入れて半ば諦めていませんか?
当院では「本気で何とかしたい!」と思う方に向けての自費施術での通院を提案しております。
では当院の自費施術が選ばれる理由を大きく分けて2つお話いたします。
① ゴールの見える施術を提供している
まず当院では「根本改善」を目標に施術しており、その意味は「短期間での症状改善」を表します。
では一般の方が考える整骨院の保険施術と当院での自費施術とを比較し具体例を挙げてご説明させていただきます。
・よくある整骨院の通院イメージ(保険適応の場合)
対象者・・・腰痛の方
施術料金・・・¥1,000前後(1回あたり)
施術時間・・・15~30分
通院頻度・・・週3回~
通院期間・・・3ヶ月
医療費(合計)
¥1,000×月に12回来院×3ヶ月=¥36,000
*場合によってその後も通い続ける可能性あり
・当院での通院イメージ(自費施術の場合)
対象者・・・腰痛の方
施術料金・・・¥6,000(1回あたり)
施術時間・・・60分
通院頻度・・・週1回
通院期間・・・1.5ヶ月
医療費(合計)
¥6,000×月に4回来院×1.5ヶ月(計6回)=¥36,000
その後メンテナンスで月に1度来院する可能性あり
この例をご覧になって皆さんはどちらが良いと思いますか?
ぱっと見で金額は全く同じですが保険適応だと1回あたりの料金が安い分通院頻度も多くなりそれだけ患者様が治療に多くの時間を費やすことになります。
加えて保険適応で扱えるものには一定の条件があります。
もちろん保険が使える症状に関しては当院も予めご提案させていただいております。
ですが実際は仕事や学業、部活などでお時間がなかなか取れない中で急遽予約をキャンセルしてしまったりなど週3回通うのも困難になる場合があります。
週によっては満足できる施術を受けられず治療期間が無駄に長引いてしまいその結果、途中で治療を諦めてしまう方も一定数います。
その点、自費施術では患者様の生活スタイルや症状に合わせて通院頻度や期間を聞いたうえでこちらから治療計画を提案できる為、比較的患者様が時間に余裕をもって来院しやすいことが多いです。また、施術時間もしっかり取れる為患者様の満足いく施術を提供することができます。
② 自分自身のメンテナンスが出来るようになる
当院では再発防止を目指す為に運動指導も行っております。通い始めは勿論「どのストレッチをやればいいか分からない」といったお声を頂くと思います。
その際は私も都度症状に合った最適なストレッチやトレーニングを提案させていただいております。
ですが次第に患者様自身も運動を続けていくうちに「以前より痛みにくくなった」と仰ることが殆どです。
その運動に対する知識を身につけることで患者様の今後の予防にも繋がっていきます。
この知識は患者様が忘れない限り一生ものの宝となります。
いつまでも先生に施術をしていただくといった受け身の姿勢をやめて「○○の痛みのときはこの運動を試してみよう」といったようにある程度自分自身で解決する能力を持つことで必要以上に整骨院に通わなくて済むことになります。
以上のことから当院では患者様に納得のいく施術をさせていただいております。
それが当院の選ばれる理由だと考えております。
2024年が始まったばかりです。
今の施術の受け方で都度様子見をしながらいくのか、それとも敢えて違う施術を試みるのか?
結論どちらを選ぶか、どう行動するかは患者様次第です。
ただ「高いから」という偏見は一旦捨てて今後一生付き合っていくお身体について真剣に考えてみるべきではないでしょうか?
長文になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。これからも当院をよろしくおねがいいたします。
ではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
1月のお休みのお知らせです。
1月1日~1月3日 お休み
1月4日~ 通常営業となります。
今回は2023年最後のブログ更新となりますので「私の1年と来年に向けて」について軽くお話ししようと思います。
まず初めに皆様に向けて、改めて日頃より当院をご利用していただき誠にありがとうございます。
もうまもなく2023年が終わろうとしています。
皆様年末は如何お過ごしになりますか?既に仕事納めされた方、まだお仕事されている方も1年お疲れ様でした。
振り返ってみて自分にとって良い1年を過ごすことが出来ましたか?
気持ちよく新年を迎え入れる為にまだやり残したことがあれば出来る限り早めに終わらせられるように頑張りましょう!
私自身も改めて今年1年を振り返ってみました。
気付けば1年という月日が嵐のようにあっという間に過ぎ去っていました。
日々患者様との施術で向き合うことで市内でも少しずつ「まつの整骨院」という名前が良くも悪くも浸透してきたかなと思います。
今年も全力で患者様のお身体の回復・改善に努めてきましたが少しでも皆様のお役に立てたでしょうか?
勿論私の性格や施術に対する考え方の合う合わないはあると思いますが、施術を行うことによって一部の患者様から「今までずっと病院通いで治らなかった痛みが良くなりました。」、「先生に出会えたことで人生変わりました。」、「おかげさまでこれからも趣味のスポーツを無事続けることが出来そうです。」などたくさんのお褒めのお言葉を頂くこともあり、その一言を聞けた瞬間は「やっぱり開業してよかった」と心の中で思います。
その患者様からの温かいお言葉が口コミとして次へまた次へと新しい患者様を呼んでいただき今年もたくさんの患者様と出会うことができました。
結果として今年1年は自分にとって忙しかったですが充実した良い1年になったと思います。
そしていよいよ来年の7月には当院も3周年を迎えます。
昔のことわざに「石の上にも3年」という言葉がありますが、「どんなにつらくても辛抱していればやがて何らかの変化があり好転の芽が出てくる」という意味です。
この言葉のように私の中でも3年という数字は良い節目でもあり、また改めて気を引き締めるいい年だと思っています。
これからも自分の目標に向かって日々勉学と施術に力を入れていこうと考えております。
あとは個人的な事ですが、昨年から今現在にかけて適度な食事制限と身体づくりをしている状態なのでこれからも気長にコツコツ続けていこうと思います。
皆さんも年末年始で家族や親戚と美味しい物をたくさん食べる機会があるとは思いますが、くれぐれも正月太りにはお気を付けください。
栄養バランスの良い食事内容と適度な運動を意識しましょう。
長文でしたが最後まで見ていただきありがとうございます。
冒頭にも書きましたが年末年始は12月31日の午後~1月3日終日までお休みになります。
くれぐれも皆さん体調・お身体には気をつけてくださいね。
もし年末年始に緊急でお身体を痛めた際は遠慮なくご連絡ください。可能な限り当院で対応させていただきます。
それでは皆様今年も1年お疲れ様でした、よいお年をお過ごしください。
来年もまたよろしくお願い致します。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
12月のお休みのお知らせになります。
12月24日 お休み
12月31日 午前営業のみ
今回は「交通事故治療」についてです。
12月に入り雪も降ってきて最近では朝晩での路面が非常に滑りやすくなっております。
当院でも12月に入ってから不幸ながら交通事故に巻き込まれて来院され施術を受けている方もいらっしゃいます。
そこで今回は皆さんに今一度改めて交通事故に遭ってしまった時の整骨院での治療までの流れを簡単にお話しようと思います。
皆さんは「そんなの誰でも知ってますよ?当たり前でしょ?」と言われるかもしれませんが、いざ自分が事故を起こしたり、あるいは事故で被害に遭った時というのはまず間違いなく冷静な判断がつかない場合が多いのでしっかりと事前に復習しておくべきだと思います。
交通事故は誰でも遭ってしまう可能性があるので今回は「整骨院で実際に交通事故治療を受けるまで」をゴールにスムーズに手順を紹介していきます。
① 交通事故の認定を受ける
交通事故に遭った際、必ず交通事故として認定されるよう手続きを取っておくようにしましょう。
その場では軽いケガだと判断しても後々になって強い症状が出てくる可能性があります。
加害者との間でその場で示談にしてしまうと、その後の治療費は全て自腹となってしまいますので、まずは必ず警察を呼び、事故状況などを説明し、加害者との連絡先交換等を済ませましょう。
任意保険に加入している場合には、任意保険会社に連絡をしておくのも忘れないようにしましょう。
②任意保険会社に「整骨院に通いたい」と伝える
正しく手続きを行うと、加害者側の任意保険会社から連絡が来ます。
任意保険会社からは病院に通院するように勧められますので、こちらは整骨院にも通いたい旨を伝えましょう。
整骨院に通うには医師の診断も必要となるため、どちらにせよ病院への通院は必須となりますが、病院へ通うことを了承した上で、整骨院への通院したいことを伝えましょう。
③病院や整形外科に行って医師の診断を受ける
交通事故治療を継続していくためには、医師の診断および定期的な診察が必要となります。
初回の診察は交通事故による体への影響がどの程度のものなのかを判断する非常に重要なものとなるため、少しでも症状のある部分は必ず医師に伝えるようにしましょう。
医師の診断と同時に診断書をもらえるので、それを持ち帰るようにしましょう。
診断書をもらえないような場合は、もらいたい旨を伝えるか、診断部位を聞くようにしましょう。
④診断書を持って整骨院に行く
医師の診断を受けた後、整骨院に行ってみましょう。
最近は予約制の整骨院が多い為、事前に連絡をしてから行くようにするとスムーズに診てもらえます。
まとめ
- 交通事故に遭った際に必ず警察を呼び、交通事故の認定を受けるようにする
- 相手の任意保険会社に整骨院にも通いたい旨を伝える
- 病院や整形外科に行き医師の診断を受ける
- 診断書を持って整骨院へ行く
以上が整骨院で交通事故治療を受けるまでの手順になります。
皆さんどうでしたか?ちゃんと手順を覚えてましたか?覚えてなかった方はしっかり今回のブログの内容を復習されることをオススメします。
もう後数週間後には年末年始に差し掛かる為、たくさんの方々が車で実家への帰省などをすることが多くなると予想されます。
特に滝川地域は雪も多く視界が悪くなることが多々あります。
加えて雪道では大変滑りやすくなりますので運転時は周囲の確認と早めのブレーキを再度心がけてください。
ではまた次回お会いしましょう
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
12月のお休みのお知らせになります。
12月24日 お休み
12月31日 午前営業のみ
年始のお休みにつきましては次回のブログにてお知らせいたします。予めご了承ください。
今回は「リンパ」についてです。
当院でもお客様の要望もありラジオ波を用いた美容面での施術が少しずつ増えてきています。
そこで今回はリンパに対する簡単な知識をお話させていただきます。
まずリンパとはリンパ管を流れるリンパ液のことをいいます。
リンパ管は動脈・静脈と同様に身体中をくまなく巡る管で、その管の中を流れるリンパ液は体内に侵入してきた病原体や不要になった老廃物をリンパ節という場所に運んでいます。
リンパ節は首や脇の下、鼠径部や膝裏など身体のいろんな場所にあり、先ほど言った異物と戦う役割をしています。
「身体の中の下水道」と考えたらイメージしやすいと思います。
このリンパ管の中のリンパの流れが悪くなることによって身体の免疫力が低下し風邪を引きやすくなったり皮膚の状態が悪くなり人によってはむくみを引き起こしたり顔がくすんできたりクマの原因になることもあります。
リンパの流れを整えることによって身体の血流循環が良くなり身体の不要な老廃物を排出しやすくなることでむくみや筋肉の疲れが改善される他、皮膚の新陳代謝が促進され美肌効果や免疫力UPを期待することが出来ます。
通常のリンパマッサージと違いラジオ波+手技による施術になりますので終わった後は身体の芯から温まるのでこの季節にピッタリでご好評いただいております。
当院でも最近特に「足や顔のむくみが気になる」「身体が年々疲れやすくなっている」といった女性の患者様が今現在も来院されています。
施術を行うことで「前よりむくみにくくなった」「疲れを翌日に持ち越さなくなった」「そもそも整骨院で美容面の施術が出来ると思ってなかった」など様々なお言葉を頂きます。
機会があれば当院で一度試してみるのもいいと思います。
今回の内容で少しでも気になったという方は是非ラジオ波施術にてご予約いただく事をお勧めいたします。
それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「骨盤矯正」についてです。
皆さん日々を過ごされている中で一度は耳にしたことがある骨盤矯正というもの。
腰痛治療やダイエットなど様々な効果をもたらすなどとこの言葉は幅広く社会に出回りました。
当院に来られる患者様の中にも「産後の骨盤矯正をお願いしたいのですが、、、」と問い合わせを受けることが稀にあります。
そして整骨院や整体院をされている色んな方々が骨盤矯正というワードを出して施術を行っています。
ですが実際に効果はどのようなものなのでしょうか?今日はその内容についてお話させていただきます。
まず最初に骨盤とはそもそも寛骨、仙骨、尾骨の3つが合わさったものを言います。
仙腸関節という関節がほんの数ミリ動くことはありますがそこには強靭な靭帯が付着しているため基本的に動かないと考えて良いものです。
もし仮に触ったりして開いているのが明らかに分かるほど骨盤が動く方がいるとすれば上半身の体重を支えることが出来なくなり歩けなくなります。
もしくは「恥骨結合離開」という状態になりますのですぐに病院に行かなければなりません。
また女性の出産の際にはリラクシンというホルモンが分泌されることで一時的に骨盤が緩み赤ちゃんを産みやすくするというものがあります。
なのでこの影響により出産後に尿漏れがしやすくなったりします(具体的には骨盤底筋の緩みが原因です)。
通常この状態は産後3か月以内に収まります。ですがもしそれ以上症状が続くようであればこちらも整骨院ではなくまずは病院を受診することをお勧めいたします。
「産後で前まで履けていたズボンが入らなくなった、、、」と仰る患者様もいますが大前提として、妊娠前と妊娠中で同じように運動できる方はいないと思います。
そして筋肉は使われなければ徐々に分解され脂肪へと変わっていきます。それを「骨盤が開いたから」という理由で括っているのと同じです。
一般に骨盤矯正を受ける方は「冷え、便秘、生理不順、腰痛、肥満」などなど症状は様々ですが、これらの症状と骨盤の歪みには関連性があるという科学的根拠がありません。
もし仮に骨盤矯正というものが仮に凄く効果のあるものだとしたら何故お医者様や産婦人科の先生方が最前線でやらないのでしょうか?
その本質は骨盤矯正と言いながら骨盤周辺の使えていない筋肉を動かしたり緊張している筋肉をほぐしている。いわゆるマッサージやストレッチだからです。
上記の内容をご覧になったうえで結論を申しますと「基本的に効果はありません」
当院に似たような症状で来られる患者様の多くが、妊娠中に腰痛になってしまい出産後もその症状を引きずっている場合。股関節や腰部の筋肉の牽引力から骨盤が前や後ろに傾いてしまっている場合。横隔膜などの筋肉を上手に使えてない為内臓が下垂してしまっている場合。このような原因が考えられます。
ですのでその症状を改善するために私たちは患者様に対し施術を行っています。
これは患者様に対して当たり前にやっていることなので骨盤矯正でも何でもないです。
以上の事から当院では骨盤矯正を行っていません。
長文になりましたが最後まで見ていただき誠にありがとうございます。
今後も皆さんに少しでも役立つ情報を発信出来たらなと思っております。
また電話やWEB予約にていつでも来院お待ちしておりますので是非お待ちしております。
ではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
11月のお休みのお知らせです。
11月18日 午前のみ営業
11月19日 お休み
11月29日 お休み
最近では毎日朝晩冷え込むようになってきましたが皆さんは冬支度終わってますか?
身体の為にもタイヤ交換や冬に向けての衣替えはなるべく早めに準備しておきましょう。
今日は「冷えと腰痛の関係」についてお話します。
寒い季節になると患者様が多くなる原因の一つが腰痛です。
日本人は80%以上が経験すると言われております。
この時期は特に冷えからくる血行不良が腰痛を促すことがあります。
この血行不良からくる腰痛というのはレントゲンやMRIでは分からないと言われることがあります。
では何故血行不良に陥ってしまうのか?
腰部周辺の筋力不足、加齢や姿勢の悪い生活習慣による持続的な筋力低下、身体の冷え、精神的ストレスなどが原因として挙げられます。
その中で今回注目すべき点は「身体の冷え」です。
秋冬の寒さで身体が冷えると、人間は血管を縮めて腕や足などの血流量を減らし内臓へと血流を集めます。
その為に寒いからといって身体を動かさなくなると腰の筋肉に回るはずの血液が中々供給されなくなりその状態で腰を急に動かそうとしても筋肉が十分に伸びず痛みが発生するというわけです。
また腰だけではなく股関節やお尻、膝関節やふくらはぎなどの筋肉が冷えて硬くなることでも同様の痛みが起きることがあります。
冷えに対する対処法としては、ストレッチや筋トレ、姿勢改善や身体を温める食事、入浴などがあります。
せっかく身体を温まっても外気や食べ物などによって冷やされてしまうことがあるので温かい服装や冷たい飲み物などには気を付けましょう。
日常でのケアでも改善しない場合は当院での施術をお勧めします。
ラジオ波や手技を行うことで筋肉の緊張を取り姿勢の歪みを矯正することで、血行が促進され冷えからくる腰痛も改善することが出来ます。
ではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「浮腫(むくみ)」についてです。
女性の方は特にこの時期浮腫は気にかけた方が良いと思います。
浮腫とは何らかの原因により身体に水分が溜まっている状態の事を言います。
長時間の同じ姿勢、運動不足、過剰な水分・塩分摂取、身体の冷え、アルコールなど原因は様々です。
もちろん病気による浮腫もありますがほとんどの方は一過性のものの場合が多いのでしっかり生活習慣を見直してあげれば徐々に改善していくと思います。
マッサージや入浴、ストレッチ、脚を高くして寝る、これらの事をしていくと改善しやすいです。
私がここでお話しすることは予防についてです。
浮腫と言われるとやはりすぐ思い浮かぶのは「塩分」だと思います。
人間の身体にはナトリウムポンプというものがあります。
ナトリウムとはここでいう塩分になり、浮腫んでいる方というのは身体の細胞内にナトリウムイオンが過剰にある状態です。
このナトリウムイオンを細胞の外に出すために必要なのが「カリウムイオン」です。
つまりカリウムを適度に摂取することで浮腫を早く改善させることが出来ます。
カリウムを豊富に含む食材は、肉類、魚類、いも類、果実類、豆類、藻類などがあります。
肉や魚は皆さんよく食べている食品だと思いますが、カリウムというのは水にさらすだけでも流出してしまう栄養素なので調理法1つで摂取量が大きく変わってきてしまいます。
野菜類はなるべく生野菜かスープで食べていただく。又、魚は刺身にすることで効率よく摂取することが出来ます。
またもっと身近に摂取するのであれば納豆やカボチャ、もずく、バナナ、キウイなどがオススメかもしれませんね。自分の食生活を見直す良いきっかけになれば幸いです。
ナトリウムは皆さんよく聞く単語ですがカリウムはそんなに日常で聞くことは少ないと思ったので今回お話させていただきました。
勿論この方法が全て解決できるとは限りませんし、「やってみたけど変わらなかった、、、」という方は他の原因も考えられます。
当院でもラジオ波による内臓代謝を促進することで浮腫の早期改善をすることも可能です。気になった方は是非一度受けてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
10月のお休みのお知らせになります。
10月15日 休み
10月28日 15時まで営業
今回の話題は、「肩凝り」についてです。
皆さんも普段の生活の中で一度はなったり耳にしたことがあると思います。
肩凝りの定義としては、
「この症状に対する原因には諸説あるものの、確定的な診断方法や治療法はなく、腰痛などと並んで不明な点がとても多い疾患となっている。
長時間、首や背中が緊張するような姿勢をとり続けたり、猫背、前かがみなどの姿勢の悪さ、ショルダーバッグ、冷房などが原因とされる。
それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。
それによって酸素や栄養分が末端まで届かず疲労物質が蓄積し、これが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。」(Wikipediaより引用)
と書かれています。
現代人はスマホやデスクワークなど基本的に前かがみ、若しくは身体の前側の筋肉を頻繁に使い仕事などの作業をします。
その結果、身体の前側にある筋肉(小胸筋など)が緊張し巻き肩のような姿勢になりやすくなることで後ろ側の筋肉が弛緩し引き延ばされ「凝り」というものが生まれます。
では突然ですが皆さんは肩が凝ったらどこをよく揉みますか?
当院の患者様に聞いてみると「頸の後ろから背中にかけてを揉んでもらう」という解答が最も多かったです。
先ほどお話ししましたが本当の原因になっているのは肩の前側の筋肉で、後ろの筋肉を揉んでも症状は一時的に消えますがまたすぐに戻ってしまうことが多いです。
なので今すぐ肩凝りを何とかしたいという方は前側の筋肉(小胸筋、大胸筋、肋間筋など)を揉んでストレッチしてみると良いですね。
必ず効果が出るとは言い切れませんがただ闇雲に後ろの筋肉だけを揉み続けるよりは効果的だと思います。
これから冷えてくる季節ですので皆さん体調管理にはくれぐれもお気をつけて下さいね。
それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今年は例年と違って異常気象が多い気がしますが皆さんは体調管理等大丈夫でしょうか?
仕事などで常日頃忙しいとは思いますが怪我の予防のためにも身体のケアはしっかり忘れないようにしましょう!
本日の話題ですが「ラジオ波」についてです。
私も少し前にSWIMS(ラジオ波)を導入してみたんですが導入した日から今までずっと日々いろんな患者様にご好評をいただいていおります。
詳しくはHPの施術料金表の所に簡単な説明が載っていますのでお時間ある方は是非そちらでもご確認してみてください。
筋肉や脂肪層まで届くラジオ波が体内の水分子を振動させ熱を産生し身体の深部から温め代謝を上げ症状を緩和させます。
疼痛緩和、関節可動域拡大、代謝促進による脂肪燃焼効果、むくみ改善、スポーツ選手のケアやコンディショニング等幅広い分野で注目を集めています。
即効性があるのも魅力の1つです。
術者の使い方によっては治療と美容の両方をこなすことが出来る素晴らしい機器です。
指圧等での痛い施術が苦手な方は勿論の事、初めてラジオ波施術を受けられる方も「施術中痛みを全く感じないし温かくてすごく気持ちいいです」とよくお声を頂きます。
滝川市周辺でラジオ波を扱っている施設があまり多くなかったのでこの機会に是非一度ご自身で体感されてみては如何でしょうか?
皆様のご来院お待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
9月10日(日) お休み とさせていただきます
今回お話させていただく内容は「保険施術と自費施術との使い分け」についてです。
当院をご利用されている方、当院のHPを初めて見た。という方にお聞きします。
「私のこの身体の悩みって保険施術になるの?自費施術になるの?」と思ったこと一度はあると思います。
当院では保険施術も自費施術もどちらもやっていますのでどちらで案内されるか気になる方は多いと思います。
実際にお電話で聞かれる方やわざわざ当院まで足を運んでいただいて聞きに来られる方も一定数います。
保険施術についてまずお話させていただきます。
整骨院で保険を使う場合には「負傷原因」があるか、また「急性」であるかの条件が非常に重要です。
加えて私たち柔道整復師が保険を使える範囲は「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷」のみとなっています。
- 負傷原因・・・痛みや不調になったのが動作やトラブルがあったのか。
「何にもしてないけど肩凝りなんです」や「何もしてないけどずっと腰が痛い」などは適応外となります。 - 急性・・・いつ痛めたのか?保険施術でご案内できるものは急性、要は最近痛めたもの。が適応となります。
「3年前に膝が痛くなって手術したが今も痛い」「数か月前にヘルニアになってから痛みが続く」なども適応外となります。
保険施術で出来る範囲は限られています。基本的には患部に対する手技療法、電療(電気療法)、罨法(温める・冷やす)がメインとなります。
メリットとしては健康保険組合が7割負担してくれることにより患者負担は3割で済みます。
デメリットは出来る範囲が限られるため痛みや辛さが回復するまで満足のいく施術を受けられない可能性があります。
次に自費施術についてです。
基本的には保険施術に該当しない方が対象となります。原因不明の肩凝りや腰痛、長年続いている身体の不調などはこちらが適応となります。
メリットとしては保険外の施術を受けれる為、より効果が高く、より短期間での改善を期待することが出来ます。さらに痛みを緩和としての利用は勿論、ケガの予防やメンテナンスなどで健康維持目的での利用が可能です。
デメリットは保険施術と違い1回の施術料金が高くなることです。ですが早期改善が見込める為、総額負担は保険施術と大差ないこともあります。
上記の内容を踏まえた上でもう一度あなたの身体の悩みについてどちらの施術が適応なのか考えてみましょう。
保険も自費も使い方さえ間違わなければどちらも患者様にとって良い施術となっています。
是非今後ご利用を考えている方はご参考にしてみてください。
それでは次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
世間ではこの時期をお盆というみたいですが、皆さんはお盆の墓参りや祖父母様にご挨拶に行きましたか?
私は特にお盆だから何かするという習慣はないので毎日仕事三昧ですね。
さて今回の話題ですが「患者さんと一緒に治す」についてです。
当院では、「ケガや痛みは患者さん自身が治すもの。私たちはそのお手伝いをしている。」という考えで施術を行っています。
決して治療を投げやり(患者任せ)にしているわけではありません。
どんな方でも「自分で治す力・回復する力」は持っています。
治療に前向きである(本気で治したい!)という思いが回復において不可欠です。
当院の施術においてもある一定の効果は認められますが、それはあくまで私の一方的な施術にすぎません。
症状にもよりますが施術をしてもまたすぐ元に戻ってしまう。そういった方々が本気で改善させようと思うと当然患者様の協力が必要になってきます。
その原因となるものが患者様自身の「生活習慣や癖」が治りを悪くしている可能性が高いです。
自身の生活習慣や癖と真摯に向き合い前向きにそれらを改善しようと努力すること・私たちの指導に耳を傾けていただくこと・定期的な通院を心がけること。このような患者様のご協力があって初めて完治に導けると私は考えております。
どうすると痛めてしまうのか、早く治すためには何をしたらいいのか、そういったことを患者様にお伝えして施術により治癒力を引き出してあげることが当院の役目です。
日々のお仕事や学校など忙しいのも分かります。
ですがその中で今自分に出来ることを一緒に考えてみませんか?
ライフスタイルに合わせた貴方にとって無理のない最善な治療を見つけていきましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
8月のお休みを更新しました。
8月24日(木) お休みとさせていただきます。
今回お話させていただく内容は「原因を突き止める」についてです。
これはあくまで例え話ですが、最近来院されるお客様の中で首が痛いという方がいらっしゃいました。
いつも通り施術前に検査させていただくと、頸部の筋肉のバランスに異常が出ているのは勿論の事ですが同時に腰部の筋肉のバランスも異常が見られました。
でもお客様に「腰は痛くないですか?」と聞くと大体の方は「今腰は痛くないから早く頸を診てほしい」と言われます。
そのお客様は結果から言うと腰部の筋肉が異常を起こしていたのが原因になって頸の痛みや違和感を引き起こしていました。
腰部の施術をした段階で動作確認をしていただくと「あれ?頸が痛くない、、、」と言われました。痛みがなくなり可動域が正常に戻ったので施術はそこで終了とし、お客様は満足そうに笑みを浮かべて帰っていきました。
このように「頸が痛いから頸に原因がある」というわけでもないことが分かります。
私も1日の中で色んな方々を診させていただきますが実際は「腰が痛いのに足に施術をしたら良くなった」とか「右肩が痛かったのに左肩に施術をしたら良くなった」など原因が違うところにあることも度々見受けられます。
あなたの身体の痛みや歪みは本当にそこが原因で痛くなっているのでしょうか?
痛いところに湿布を貼ったのに全然痛みが引かない、、、と言われる方も少なからず一定数はいると思います。
案外お身体の違うところに原因があってそれを見逃しているから痛みが残っているのかもしれませんよね?
当たり前だとは思いますが原因さえ分かってしまえば、あとはそこを施術することによって改善する場合もあると思います。
当院ではそういった方々の為にお一人ずつ必ず各種検査をしてどこに原因があるのか突き止めてから施術をさせていただいています。
まずは痛みや歪みの原因を知ることから一歩始めてみませんか?
それでは次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院にご来院いただき誠にありがとうございます。
本日は、「頭痛」についてです。
皆さんは日々の暮らしの中で健康に生きていくために何に気を付けていますか?
食事、運動、睡眠などの規則正しい生活
勿論これらも大切なことです。では、もっと基本的な部分で大切なことはありませんか?
季節の変わり目や、天気の変化により心身に様々な不調が生じる。それらを総称して「気象病」と呼んでいます。
頭痛、めまい、身体の凝り、関節痛、むくみ、耳鳴り、倦怠感(だるさ)などなど症状は様々なものがあります。
気象病として最も多くの人が挙げる症状それが「頭痛」です。
気圧や天気の変化を受けやすい人というのは、耳の奥の内耳という場所のセンサーが敏感になっている可能性があります。
内耳は聴覚や平衡感覚をつかさどり、視覚と共に身体が倒れないようにバランスを保つための情報を脳に送る役割があります。
ここで内耳のセンサーが敏感だと少しの気圧の変化で過剰に脳に情報が伝わってしまい、交感神経もしくは副交感神経を過剰に活性化させてしまいます。
そんな方にオススメなのが「耳マッサージ」です。
少しでも頭痛で悩んでいる方は是非一度やってみてください!
耳を軽く引っ張ったり回したりして行います。回数は各10回ずつです。
- 耳の上部をつまみ、上方向に引っ張る。
- 耳の中部をつまみ、横方向に引っ張る。
- 耳の下部をつまみ、下方向に引っ張る。
- 手で耳全体を持ち、円を描くように前回り、終わったら後ろ回り。
- 手のひらで耳全体を覆い、円を描くように回す。
* 出来るなら朝・昼・晩行いましょう!
忙しくてマッサージする時間もないという方は、夜寝る前に次の方法を試してみてください。
- 水に濡らしたタオルをきつく絞り、ラップに包んでから電子レンジで温めます。
温める時間の目安は500Wで30~60秒です。
(火傷に十分注意してください) - 温めたホットタオルで耳全体を覆い、5分ほどゆっくり温めます。
耳回りの血流を促進させることで、内耳の状態の改善に効果があります。
これからも皆様のお役に立つような情報を随時更新していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
いつもまつの整骨院にご来院いただき誠にありがとうございます。
7月のお休みを更新しました。
7月 2日(日) 9時半~14時半までお休み
7月13日(木) 13時半から16時までお休み
7月16日(日) 全休
本日は「呼吸」についてです。
皆さんは日々の暮らしの中で健康に生きていくために何に気を付けていますか?
食事、運動、睡眠などの規則正しい生活
勿論これらも大切なことです。では、もっと基本的な部分で大切なことはありませんか?
それが「呼吸」というわけです。
と皆さんに言うと「そんなの出来てて当たり前じゃん」とか「意識してなくても出来るよ」とうちの患者さんからも言われます。
ではお聞き致します。「あなたは1分間の間に何回呼吸してますか?」このブログを見た方も普段ご自身が何回呼吸をしてるか数えてみてください。(吸う→吐く=1回)
ちなみに成人の場合、「12回~20回」が正常値だそうです。
呼吸をするときは首や肩甲骨、肋骨周りの筋肉を使います。
呼吸が浅いとこれらの筋肉の活動が増え筋肉が疲労してしまいます。
また、「吸う」と「吐く」とで神経の優位が変わり、特に息を吸う方は交感神経が優位になる為特に肩回りの筋肉が緊張しやすい状態となります。
肩凝りで揉んで貰っても中々楽にならない、、、と言われる方々の原因はもしかしたら「呼吸が浅い」事が一番の要因になっているかもしれませんね(汗)
そんな時はまず深呼吸をしてみてください。
5秒かけて鼻から大きくお腹を膨らませるように息を吸い、5秒かけて口からゆっくりお腹を引っ込めるように息を吐いてみてください。これを5回程繰り返します。
その後もう一度身体を動かしてみてください。さっきより少し楽になっていませんか?
先ほど説明させていただいた1分間の呼吸数、貴方はどうでしたか?ちゃんと正常値の範囲に収まっていましたか?
呼吸法を試したがあまり変わらなかった、、、という方は当院にお任せください。身体の不調でお悩みの方一人一人に寄り添った施術で毎日の生活が快適にお過ごし頂けるよう、患者様の役に立つ整骨院を目指しております。身体の不調は気軽にご相談ください。
いつも、まつのご来院頂き誠にありがとうございます。
最近は日中少し暖かくなってきましたね。
この頃私は家庭菜園に力を入れて日々雑草取りに精を尽くしております。
今回の話題は「腰痛」についてです。
- 朝起きて腰が重だるい
- 姿勢を良くすると腰がつっぱるように痛い
- おじぎをすると痛みが走る
- 腰からお尻から足までシビレや痛みがある
- 上向きで寝ると腰が痛む
これらの原因は腹筋と背筋のバランスの乱れによるものです。
腹筋が優位になれば腰椎は前方へ、背筋が優位になれば後方に力が働きます。
- コロナ禍だった時に長期のデスクワークが続き、最近体重が太ったりしていませんか?
- ハイヒールなどを日常的に履いていたりしませんか?
- ずっと座っていたりorずっと立ち続けてたり仕事中など長時間同じ姿勢で過ごしていませんか?
一人一人身体の使い方が違うのでまずはどこからその腰痛が発生しているのか原因から探してみましょう。
当院では各種検査によりその日の患者様に合った処置法をさせていただきます。
日々の腰痛で悩んでいる方、その他痛みで悩んでいる方、ぜひ一度当院へご相談、ご来院心よりお待ちしております。
皆さんこんにちは、まつの整骨院です。
6月のお休みのお知らせ
2023年 6月06日(火)午前のみお休み
2023年 6月13日(火)お休み
この度HP上でブログを始めました。
皆様に少しでも役立つ情報をこれから更新していければと思います。
今回は寒暖差についてです。
最近は特に昼夜の気温差が激しいですね、、、皆さん体調は崩していませんか?この時期に心配なのは「寒暖差疲労」です。
寒暖差疲労とは気温差が大きいことにより自律神経の働きが乱れ、身体が疲れてしまうことをいいます。
この寒暖差疲労をケアするために自律神経を整えることが重要になってきます。
皆さんでも簡単に出来るようなことで言えば
① 身体の局所(筋肉、内臓)を温める
② 散歩などの適度な運動をする
③ 首肩のストレッチをしてみる
④ 身体を温める食べ物を多くとる(発酵食品、生姜、長ネギなど)
⑤ 規則正しい生活を心がける(適度な睡眠時間をとったり、朝太陽の光を浴びるなど)
⑥ 38~41℃の湯に首まで浸かり身体の芯まで温め、自律神経の集まっている首周りを温める。
こう見ると当たり前にしていることばかりですよね。皆さんは全部出来ていましたか?
ただ私はこれを見返してると規則正しい生活、、、適度な運動、、、ちょっと怪しいですし改めて生活を見直すことも必要ですね。
長文最後までご覧いただきありがとうございました。
これからもまつの整骨院をよろしくお願い致します。
ホームページを開設致しました。
滝川市及び滝川近郊の地域の皆様の健康のサポートができます様に真心込めた施術を行っていきます。
まつの整骨院をどうぞよろしくお願い致します。