このような症状で
お悩みではありませんか?
- 日常でのケガ
- 頭痛
- 首凝り・肩凝り
- 腰痛
- 痛みのせいで日常生活に支障が出ている。
- 病院で検査を受けても異常がないと言われる。
- 原因が分からない身体の痛みがある。
- その場しのぎの施術を受けるがなかなか改善しない。
当院が選ばれる理由
- 当院では根本改善を目的とした施術を意識しております。
- 院長自らが施術を行う為、担当が変わる心配はありません。
- 様々な検査法を用いてあなたの身体の不調・痛みの原因を見つけ出します。
- 日々技術向上に努め、一人一人に合わせた施術を提供いたします。
当院の特徴
症状別の施術内容
休診日カレンダー
休診日 |
新着情報
今いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
10月のお休みのお知らせになります。
10月 5日(土)・・・お休み
10月 6日(日)・・・お休み
今回は「EMS」についてお話をさせていただきます。
EMSと聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
インターネットで調べると「痩身」や「筋力維持(向上)」などの効果が挙げられますが実際に効果はあるのでしょうか?
結論から申し上げると、歪みのない状態で施術を受ける分には十分に効果を認めることが出来ます。
多くの方がEMSは痩せないとか意味がないと仰っている方もいます。
まず大前提としてあなたの身体に歪みはありませんか?
反り腰や猫背、ストレートネックなどの生活習慣から発生する不良姿勢などの歪みがあればすぐにEMSの効果を実感することは難しいと思います。
当院ではEMSによって不良姿勢がお悩みでご来院いただいたお客様ご自身がその場である程度の姿勢改善を認め、またその効果を維持させたいと実感される方が今現在継続的に来院をされています。
当院では勿論痛みを取る為にEMSを使うこともあれば歪みを改善させる為に使うこともあります。
「そもそも何故患者様の身体にEMSを使うことが必要なのか?」「何故EMSで不良姿勢が改善されていくのか」という点についても患者様お一人お一人施術前に必ずお話をさせていただいております。
施術についても施術前と施術後に簡単なお身体の検査を行いビフォーアフタを見ていただき、その後特殊なベルトを装着していただき予め骨格の調整をした状態でEMSを特定の部位に流すことで通常のEMSより数倍の効果を期待することが出来ます。
施術も仰向けで寝ているだけで終わるのでとても楽なのも特徴の1つです。
ご興味があれば是非一度当院にご来院頂ければと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
今いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「反り腰」についてお話させていただきます。
現代人における生活習慣病である猫背や反り腰ですがそもそも何故反り腰になると悪いのか皆さんは分かりますか?
一度反り腰になってしまうと見た目や姿勢の問題だけに関わらず様々なことが身体の中で起こります。
今回は反り腰になることで起こりえる症状をいくつか挙げたいと思います。
- 全身の筋肉のアンバランス(アウターマッスル・インナーマッスルの機能低下)
- 内臓下垂による(呼吸器系、循環器系、婦人科系、睡眠)障害
- 将来的な変形性股関節症(膝関節症)のリスク増大
- 椎間板ヘルニア・分離症・すべり症のリスク増大
- 外見の異常(お腹周り・お尻・二の腕・顔周りに脂肪がつきやすい)
- 自律神経系障害
このようにパッと挙げただけでもこれくらい出てきます。
世間が言うように反り腰というのは「百害あって一利なし」というわけです。
人間が日常生活を送っていく中では必ずと言っていいほど反り腰が起こってきます。
大切なのは「反り腰そのものが悪い」ではなく「反り腰の状態から戻れなくなる」のが一番良くないことです。
今時代はSNS社会になり世の中では無料のコンテンツが増えることで救われる方もいる一方で逆に動画の真似をしたら身体が痛くなりました、という方も少数ながらいます。
そもそも最初から身体が歪んでいる状態でエクササイズやストレッチをしても思ったように効果が得られず結果的に辞めてしまう方もいます。
当院ではこのような方に向けて何故反り腰が起こるのか
?そしてどのような順番でお身体を改善していくのかをお一人お一人問診の中でお話させていただきながら施術をさせていただきます。ご自身の身体の歪みをしっかり理解したうえでエクササイズに取り組むとより良い効果が期待できます。
一人で悩まず是非当院に一度ご相談していただくことでお悩みの症状を改善できることもあるかと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
9月のお休みのお知らせになります。
9月 8日(日)・・・お休み
9月15日(日)・・・お休み
今回は「頸と肩甲骨間の痛みの関連性」についてお話させていただきます。
もし今このブログを見ているあなたが「肩甲骨の間が常に張った感覚や痛みがあるんです」といった症状があるのであれば是非最後までご覧になることをおすすめします。
この症状で病院や整骨院に行くと「肩甲骨が硬いので肩甲骨を動かしましょう!」などと言われたり湿布を渡される方も一定数いると思います。
たしかに肩甲骨を動かすことで症状が改善される方もいるかと思いますが、中には肩甲骨を動かしてるのに一向に改善されない、、、と言われる方もいます。
その違いは何なのか?それは「頸椎椎間板症」と呼ばれるレッドフラッグ(見逃してはいけない疾患)が原因かもしれません。
そもそも頸椎椎間板症とは椎間板の水分が減少し変性を起こすことでクッション材としての機能が低下し頸の痛みや違和感を感じるものをいいます。
- 朝起きたときに首が痛い
- 頻繁に寝違えを起こす
- 首を上に向けると毎回痛みがある
- 常に肩甲骨の間に痛みや張り感が残る
などの会話を患者様から聞いた際はまずこの頸椎椎間板症を疑います。
原因は主に加齢による椎間板の変性、長期間にわたる不良姿勢、ストレスなどが挙げられます。
当院に来られる方で首の症状が無くても検査を行った際に椎間板症の可能性があると疑われるケースがたくさん見られます。必ずしも首の症状が出るというわけではなく私自身も症状はありませんが椎間板症を持っていると過去に言われ驚いたことがあります。
また、厄介なことに初期段階では「レントゲンやMRIで異常はありません」と見逃されてしまったりしまうことがあります。
一度椎間板症やヘルニアになってしまうと身体の構造上の問題になる為ある程度症状が改善したとしても根治(完全に痛みのない生活)というのは望めなくなってしまいます。
何らかの形でケアをし続け症状が再発しないようにこれからの人生付き合っていかなければなりません。
「何度も整骨院や治療院に行ってその時は改善するんだけどまた翌日翌週には症状が戻る」と言われる方も多くおります。
また椎間板症を放置しすぎてしまうとそのまま椎間板ヘルニアへと悪化してしまうこともあり「ある日突然腕や指が痺れてきました」と言われて来院する方も多いです。
当院では機能的ではなく構造上の問題が判明した際には患者様にしっかりと今の状態をご説明し、これ以上状態を悪化させないように施術による姿勢の改善やご自宅でのケア方法、生活指導などをさせていただいております。
もしこのブログを見て「私も同じような症状があるけどどうしたらいいのか分からない」という方がいたら是非当院に一度足を運んでみてください。少しでも力になれることがあるかもしれません。
今回はここまでとなります。次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「筋力低下による猫背」についてお話させていただきます。
最近当院では学生の患者様も増えてきており、その中でも特に多く見られるのが猫背や反り腰などの不良姿勢です。
まだ学生なのに重度の肩凝り症状がある方もいれば、症状は全くないが明らかに猫背姿勢になっており親御様からご相談を受けることもしばしばあります。
姿勢が悪いからと言って「姿勢良くしなさい!」とお子様に言い聞かせていませんか?
それはあくまで一時的な対処に過ぎず、結果的にまたすぐ猫背姿勢に戻ってしまいます。
皆さん猫背と聞くとすぐ悪いイメージしか持ちませんが、そもそも猫背自体が悪者なわけではなく長時間猫背の姿勢で固まってしまって逆に胸を張る為の筋肉が上手く使えなくなっていることが問題なのです。
今回は主に目立った痛みがない筋力低下による猫背を簡単に解説していきます。
まず今回お話させていただく猫背のケースで一番問題になってくるのは主に肩甲骨を安定化させる筋肉の筋力低下です。
皆さんがパッと思い浮かぶ肩関節は簡単にまとめると動き(mobility)と安定(stability)の両方を兼ね備えた関節になります。
動きというのは何となくイメージできると思いますが安定となると少しイメージしにくいと思います。
例えばショッピングの後の買い物袋を持ってる時をイメージしてみてください。
仮に肩が安定していないと買い物袋の重みで身体が傾いてしまったり肩が脱臼してしまうと思います。
この筋力低下の原因になりえる筋肉は主に菱形筋、前鋸筋、僧帽筋下部という筋肉になります。
ではどのような方がこの筋力低下による猫背に当てはまるのでしょうか?
特に最近の子供たちは寝っ転がったりしながらスマホやゲームばかりしていて身体の動きが一定になりがちです。
特に筋肉というのは日常で使われなければ徐々に低下していきます。
実際にお子さんがいる方はお背中を見てみると分かると思います。
後ろから見たときに肩甲骨の内側がボコッと捲れあがっているように見えたらそれは上記の筋の筋力低下が疑われる可能性があります。
大人の方にも多く見られる症状ですが関節や筋肉が柔らかい子供にも多い症状なので一般的な治療院で見るような緩める手技や電気治療を行うと逆に猫背を加速させてしまうことがあります。
ではどのように改善していけばいいのでしょうか?
それは上手く使えていないサボり筋(菱形筋、前鋸筋、僧帽筋下部)を起こしてあげてしっかり使えるようにしてあげること、つまりストレッチではなくエクササイズが施術のメインになります。
当院ではストレッチポールやEMSを用いた施術やご自宅で出来る簡単エクササイズなどの運動指導を設けておりますので気になる方は是非一度ご来院してみてください。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
8月のお休みのお知らせになります。
8月17日(土)・・・お休み
8月18日(日)・・・お休み
となります。予めご了承ください。
今回は当院で最近導入しました「ADAPBASE(アダプベース)」という商品についてお話させていただきます。
そもそもアダプベースとは簡単に言うと表面が凹凸しているトレーニングマットです。
このマットを踏むことで足の裏にある感覚器を刺激し「バランス感覚の機能改善・向上」や「体幹の安定性機能改善・向上」などを鍛えることが出来ます。
踏むだけでそんなことできるの?と思いますよね。
私も導入して実際に自分で使ったりするまでは半信半疑でした。
ですが例えば歩行障害などのある高齢の患者様や部活動などでケガをされた学生の方々にこのアダプベースを踏んでもらうと、その場で「いつもより全然歩きやすいです!」や「足が床に吸い付いたみたい」などご好評をいただきました。
導入してからまだ数週間ですが既に発注をお願いされるくらいとても人気な商品となっております。
なぜ踏むだけでバランス力が向上するのか?
その答えは足の裏のセンサーの働きにあります。
先程冒頭で申し上げた通り足の裏には感覚器が存在しておりその感覚器は姿勢制御と密接に関わっております。
昔は整地されていない山道や道路を歩くのが当たり前だった世の中でしたが昨今の世の中は至る所でバリアフリー化が進みいつの間にか凹凸がない道を歩くのが当たり前になってきております。
また私より上の世代の方々が知っている健康法の1つに「竹踏み」というのをやったことがあるかと思いますがアダプベースはそれによく似ています。
足の裏への刺激量が極端に少なくなりこの感覚器が上手く働かなくなることで他の筋肉達がその負担を補い続け、転倒を引き起こしたり無意識のうちに不良姿勢などを作り上げてしまうこともあります。
サボり過ぎている足の裏のセンサーを鍛えることで姿勢改善やパフォーマンス向上をサポートしてくれるのがこのアダプベースという商品です。
ではこのアダプベースは実際にどんな症状におすすめされるのか?
- 姿勢改善(猫背・反り腰など)
- 偏平足やハイアーチの改善や予防
- 高齢者の転倒予防改善ツールとして
- 足部の機能改善・ケガ予防
- バランス力向上(体幹機能改善)
など様々な症状に有効とされております。
当院の施術の運動療法の中にも取り入れておりますので初めての患者様や既存の患者様には是非楽しみにしていただけると幸いです。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「腰痛って自費・保険どっち?」について軽くお話させていただきます。
季節は夏本番、日々気温も温かくなり外で動くことが多くなってきたかと思います。
その為最近も腰痛で初めて来院される方が徐々に増えてきております。
当院では何度もお伝えしておりますが腰痛というのはぎっくり腰であったとしても基本的に慢性痛に該当し、皆さんが良く仰る腰が痛いの殆どが慢性痛になります。
腰というのはそもそも人間の要(中心)の部分であり、腰がいきなり痛み出すということは直接腰を蹴られたり転倒して腰を思いっきりぶつけたとかでない限りあり得ないです。
皆さんも生活していて一度は「何か腰に違和感が、、、」というシーンがあるはずです。その違和感は恐らく疲労などによる全身の筋肉の緊張や硬さによるもので上半身や下半身の筋肉のアンバランスや硬さが原因になることが多いです。
試しにその場で立って身体を前かがみにしたり後ろに反ったりしてみましょう。
床に指先が付かなかったり少しでも違和感があればこのブログを見ているあなたも腰痛予備軍になる可能性があります。
でも違和感がある程度では普通の方は整骨院には来ないです。
身体が違和感(黄色信号)を出しているのにも関わらず現状を無視し続けると最終的に痛み(赤信号)となり皆さんの日常生活動作を制限してきます。
肩凝りも同じで「肩凝ってますね~」と言われても別に命に関わるほどではない為放置する人が多いと思います。
症状が悪化し続けることで最終的に頸椎ヘルニアやストレートネックなどの傷病名を病院で診断されたりもします。
痛みがあるから異常という考え方ではなく痛みがなくても凝りや硬さがあれば異常と考えるべきだと思います。
最近は気温も暑くなってきてお風呂に浸からずシャワー浴を多用するお客様が多くなってきました。
シャワーはあくまで汗を洗い流すためであり身体をしっかり温めるものではありません。
表面の筋肉は熱により一時的に緩みますが深部の筋肉は硬くなったままで身体の疲労がしっかり取り切れずに就寝し、また仕事をする。
この繰り返しで疲労や硬さが少しずつ悪化していき身体がその状況に耐えきれなくなった結果ある日突然痛みが出てきます。
捻挫も起こしていなければ打撲をしたわけでもない、なのに腰が痛いと言って来られます。
ここまでこの話を見ていただいた方にはもうお分かりかと思いますが結局のところ腰痛そのものは殆どの場合全身疲労が原因であり慢性痛の為健康保険適応には該当しません。
早めのメンテナンスを心がけ疲労や硬さを放置せず腰痛を未然に防ぐことを常に心がけましょう。
当院のお客様には正しい知識を知っていただき健康保険(国が定めた制度)を正しくご利用していただきたく思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
7月のお休みのお知らせになります。
7月 4日(木)・・・お休み
7月20日(土)・・・お休み
7月21日(日)・・・お休み
今回は身体のお話ではなく番外編として「当院が不定休にしている理由」についてお話させていただきます。
当院のHPを初めて見て来院される方からよくこの話を聞かれることがあります。
結論から申し上げると「周りがやっていないから」です。
最初に当院を建設する際に市内の整骨院や治療院を見て回りましたが誰がいつからそのルールを決めたのか知りませんが土曜は午前営業、日曜祝日休みという概念がずっとあります。
都心部などでは土日祝もやっている場所が普通に何件もあるのに何故市内でやっている方がいないんだろう、、、と昔からとても疑問に思っておりました。
市内近郊で見てみると病院は勿論治療院が土日祝でお休みなことが多い為、もし仮に週末やGW、お盆などの長期休みなどでケガをしてしまった場合に適切な施術や治療を早期で受けられずケガや痛みの状態が悪化してしまうリスクを最小限に抑えたいと整骨院を建てる際に私は念頭に考え、敢えて不定休にすることで基本的には土日祝や時間外での対応をさせていただいております。
いつも来院される患者様から当院が支持されている理由として私自身は他にはない知識や技術があると思っておりますがやはり「時間の融通が利く(時間外でも診てもらえる)」「土日祝も営業している」この2点が一番ご意見として多かったです。
良い意味で他社との差別化が出来ていると思っております。
この営業スタイルのおかげもあり来院された患者様からは「土日祝で営業していただいてるおかげで週明けまで痛みを我慢せずに済みました」「時間外なのに親切に診ていただけて働いている身としてはとても通院しやすいです」などお褒めのお言葉をよく頂いております。
ですが一部の患者様からは「いつ休みなのかが分からないから逆に困る」といったご意見も頂いております。
その件につきましては当院はそもそも予約優先制ですのでお客様には基本的に電話かWEBにてご予約を頂いてから来院をしていただいております。
またHP上のブログにて必ず月末にお休みする日を事前に告知しておりますので営業日かどうか分からない時はお電話かHP上にて一度確認を頂けるとお互い困らずに済むと思います。
当院は基本的には土日祝営業させていただいておりますが今年は自身の技術向上(セミナー受講)の為に度々道外に行くことがあります。
皆様により良い施術を受けていただき早期改善して頂く為に私も常に知識や技術を磨いております。
その為今後は土日の2日間にてお休みを取らせていただく月もありますのでいつもご利用していただいている患者様には大変ご迷惑をおかけすることもありますが予めご了承ください。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「ぎっくり腰」についてお話させていただきます。
6月も中旬に入り日中の気温も温かくなってきましたね。
当院では最近ぎっくり腰で来院される方が徐々に増えてきています。
別名「魔女の一撃」とも呼ばれており一度経験してしまうとそこから何回も繰り返しやってしまう方も少なくないと思います。
ではこのぎっくり腰が何故起こってしまうのか?
今回はその原因について軽くお話させていただきます。
そもそも何故ぎっくり腰は起こるのでしょうか?
結論から先に申し上げると「過度な全身疲労」です。
人間は基本的に交通事故や転倒したなど直接的に腰に外力が加わらない限り怪我として腰が痛くなることはありません。
ですがぎっくり腰だと言われるお客様の身体を診させていただくと立ち座りは勿論歩くのも一苦労でほとんどの方が激痛を訴えて来られます。
その方々に共通する事は全身の筋肉がガチガチに固まってしまっているということです。
つまり患部の炎症を取ることも必要ですがそれに加えて全身の筋肉疲労を取っていくことがとても重要になってきます。
「腰が痛いのはあくまで結果であり、原因は過度な全身疲労」だということを覚えていていただけると幸いです。
なので過去にぎっくり腰になったことのある方に問診でお話を聞いたりすると「数日間休んだら治った」や「自力で治した」と言われることが多いです。
全身疲労から来るものが殆どですから患部の炎症は基本的には安静にしたり湿布を貼ったりすることで良くなりますが不良姿勢などによる全身の筋肉の硬さという根本的な原因が解決されていない為鈍い痛みだけが残りやすく何回も再発を繰り返してしまいます。
そして何回も繰り返すことで組織が傷つき1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と痛みがどんどん強くなっていき、更により軽微な力でぎっくり腰になりやすくなってしまいます。
ではぎっくり腰を再発させないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか?
答えは非常に簡単で「全身の柔軟性の獲得」です。
ぎっくり腰は痛みがある状態よりもその後のケアが非常に大切です。
硬くなっている箇所は人それぞれなので「ここを緩めるだけでぎっくり腰にならない!」と必ずしも断言はできませんので整骨院や整体院などの専門家に施術をお願いするもいいですし既存の動画コンテンツなどで調べてストレッチするのもいいと思います。
当院では患者様お一人お一人に対してぎっくり腰になってしまう原因からその後の対処まで全てをサポートさせていただいております。
ぎっくり腰になったのをきっかけにメンテナンスの重要性に改めて気づき今現在も来院を続けていただいている方も結構増えてきました。
もしあなたがぎっくり腰や慢性腰痛など腰痛でお悩みであれば是非一度来院しに来てみてください。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
6月のお休みのお知らせです
6月 8日(土)・・・お休み
6月 9日(日)・・・お休み
6月22日(土)・・・17時まで営業
今回は「強揉みの危険性」についてお話させていただきます。
突然ですがあなたは身体が凝った時に強く揉まれるのと優しく揉まれるのどちらがいいでですか?
今回は強揉みの危険性について解説していこうと思います。
皆様も動画コンテンツやSNSで一度は「強揉み」というものを見たことあると思います。
「痛いけど気持ちいい」「スッキリした」など仰られる方が一部いますが、先に結論から申し上げますと弱い刺激の方が身体は変化します。
同業者の方や少し身体の勉強をしている方ならご存じかと思いますが「アルントシュルツの法則」というものがあります。
これは刺激の強さと神経や筋の興奮性について述べた法則です。
アルントシュルツの法則
「弱い刺激をすることで神経機能を喚起し、中程度の刺激で神経機能を興奮させ、強い刺激は神経機能を抑制し、最強度の刺激で静止する」
これを見ただけでは恐らく何のことを言っているのか分からない方もいると思うのでこの法則を実際の施術に置き換えてみましょう。
例えばですが、あなたが肩凝りや腰痛で強揉みの治療院あるいはマッサージ屋さんに行ったと仮定します。
施術によって痛みが一時的に改善されました。
ですが施術を受けた帰り道あるいは翌日の朝にはまた痛みが復活してしまいます。
まだ完全に治ってないと思いまたマッサージに行きます。
以後この連鎖を何回も繰り返し、次第に痛みが強くなったり結果的に改善されない為治療を諦めてしまう。
こんなこと知人や身内の方で経験がありませんか?
何故痛みが改善されなかったのか?
勿論原因の箇所をしっかりと特定できていないケースもありますが、一般的には強く揉まれることによって一時的に神経機能が停止しその場だけ痛みを感じなくなったのを治ったと勘違いしている状態だからです。
何年も通院しているはずなのに一向に痛みのレベルが変わらないのはおかしいとは思いませんか?
また、この強い刺激というものは施術だけに限らずお風呂の温度の違いなどにも例えられます。
身の回りのご年輩の方々は熱いお風呂に入るのが好きだと思いますが逆に赤ちゃんや乳幼児は熱いお風呂より少しぬるいお風呂を好みます。
この違いは温かさを感じる皮膚のセンサーの敏感さが鈍くなっていることが可能性として挙げられます。
強い刺激を継続的に受け続けることで身体が「このままでは身体が壊れてしまうから硬くして(鈍くして)守ろう」という防御反応が起きます。
身体が防御反応で硬くしているのにも関わらず更に強い刺激を加えることで負のループが生まれます。
なので一概に全てとは言いませんが強く揉むこと(強刺激)で身体の機能が改善しているとは私には考えられないです。
ここまでの話を聞いてどうでしたか?
最初からリラクゼーション目的で行くのであれば問題はないですがもしあなたが身体を本気で改善させたいという考えで行かれているのであれば一度考え直すいいきっかけになればと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「足関節捻挫」についてお話させていただきます。
5月に入り学生の皆様は本格的に部活やクラブ活動などをされていると思います。
そして運動の現場で最も多く遭遇するのが足関節捻挫です。
今回は足関節捻挫の中でも最も割合が多い「足関節内反捻挫」について簡単なご説明をしていこうと思います。
何故この内反捻挫が多いのか?この原因を知る為にはまず足の構造を知る必要性があります。
自分の足を見たときにくるぶしの高さが外側と内側と違うことが分かるでしょうか?
足関節の内がえし方向の運動は内くるぶしの下にスペースが存在するため動きやすい構造になっています。
反対に外がえし方向の運動では低い位置にある外くるぶしが邪魔になってあまり動くことができません。
これが内反捻挫をしやすい理由の1つです。
その次に靭帯の構造です。
足関節の外側はそれぞれ前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯という靭帯で構成されております。
また内側には三角靭帯という靭帯が付着しております。
そして今回の足関節捻挫で最も負傷割合が多いのが前距腓靭帯と踵腓靭帯です。
内側の三角靭帯は外側より強固に付着している為内側と比較すると外側の靭帯の構造が弱く損傷をしやすくなります。
勿論この他にも身体の筋肉の硬さが原因で股関節や足関節の動きが悪かったりすることでも捻挫しやすくなってしまいますが以上の事から身体の構造上内反捻挫が多くなりやすいと考えられております。
もし足関節捻挫が起きてしまった場合はまず応急処置(PRICE処置)を行ってください。
P(Protect) ・・・保護
R(Rest) ・・・安静
I(Ice) ・・・冷却
C(Compression)・・・圧迫
E(Elevation) ・・・挙上
*その後、早急に医療機関にて骨折や靭帯断裂などの疑いがないか確認の為必ず画像検査を受けてください。
足関節捻挫は外傷である為早期改善が可能ですが、捻挫そのものを改善させたとしてもその他の原因になっている身体の筋肉の硬さや筋力低下が改善されなければまた再発を起こしてしまい繰り返すことにより捻挫癖が身についてしまいます。
当院では原因の特定から適切な施術による早期改善、そしてメンテナンスによる柔軟性の獲得および再発予防までを一連の施術としているので患者様からも常日頃ご好評いただいております。
身体の痛みや硬さでお困りの方、またどこをストレッチしたりトレーニングしたらいいのか分からない方は是非一度当院にご相談ください。
では次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
5月のお休みのお知らせです
5月16日(木)・・・お休み
5月26日(日)・・・お休み
今回は「寝違え」についてお話します。
多くの方が経験したことのある「寝違え」。朝目が覚めた時に首から肩および背中にかけて激痛が走り突然思うように首を動かせなくなる状態のことを言います。
整形外科などでレントゲンを撮っても骨に異常はなく痛み止めや湿布を処方されることが多いです。
寝違えの原因は様々で、猫背が多く姿勢が悪い・寝具が合っていない・著しく疲労がたまっている・食いしばりなど様々な原因が挙げられます。
日常生活の中で首は常に真っ直ぐな状態を維持しようと力を入れ続けている為、長時間同じ姿勢を継続すればするほど首への負荷が大きくなります。
また首の筋肉に大きな負荷が掛かることで血行不良を引き起こし、筋肉の緊張状態が生じ寝違えを引き起こしやすくなります。
私の経験上、寝違えになりやすい人の特徴をいくつか原因を挙げさせていただきます。
① 不適切な就寝姿勢
高めの枕を使う、うつ伏せで寝るなど正しい姿勢で寝れていない、あるいは寝具が身体に合っていないと頸の前や後ろの筋肉だけが緊張し筋肉が寝違えが起こりやすくなります。
② 首や肩、背中周りの筋緊張
常に首凝り肩凝りがあるなど首の筋肉の柔軟性が失われることで筋肉が縮んだり伸びたりがスムーズに行えなくなり収縮したまま弛緩しなくなり寝違えが起こりやすくなります。
③ 寒暖差(気温差)
薄着で就寝することが多い、部屋が冷えているなど気温が低い環境に長時間いることで首周辺の血行不全や筋肉の硬直などにより寝違えが起こりやすくなります。
その他ストレスや疾患などから起こる場合もあります。
ではどのように寝違えに対処するのが良いのでしょうか?
① 急性期(痛みの強い時期)
まず無理に動かそうとしたりストレッチなどは避けましょう。
痛む部分を急速に冷やすことで積極的に炎症や腫れを抑えます。痛みの強い期間の飲酒などは血行が良くなることで痛みが強くなる場合がありますのでなるべく避けましょう。
② 慢性期(痛みが弱い時期)
鋭い痛みが無くなり鈍い痛みに変わってきたらお風呂に浸かったりホットタオルなどを用いて首回りを温めて血行を良くすることで首周りの筋肉の緊張を解きましょう。
またこの時期からストレッチを行う事なども効果的になります。
*再発予防するためにも日々のマッサージやストレッチ、また整骨院などの通院で姿勢の改善など身体のメンテナンスを意識していきましょう。お一人お一人原因が違うこともあるので専門家の意見を聞くことでその方に一番合った効果的なストレッチを教えていただけると思います。
当院では原因の追究から早期改善、再発予防まで患者様一人一人に合わせた施術をさせていただいております。
痛みや姿勢などでお困りの方は是非一度お電話ください。
ではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
本日は「価格改定」についてのお知らせです。
当院はこれまで患者様に安心して通っていただけるように取り組んできましたが、昨今の物価高騰による光熱費や衛生材料等の値上げ、またキャッシュレス決済の普及と利用率の増加による手数料が大幅に増加することにより、経営努力だけでは現行料金での施術の提供が困難になりました。
つきましては2024年7月1日より自費施術の価格改定をさせていただく事になりました。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
*健康保険の一部負担金につきましては、これまでと変更はございません。
施術料金について患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、これからも当院でご満足いただける施術と質の高いサービスを提供できるよう技術向上に努めてまいります。何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今回はお知らせのみになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
4月のお休みのお知らせになります。
4月 9日(火)・・・お休み
4月20日(土)・・・15時まで営業
今回は「患者様が真に求めるもの」についてお話いたします。
患者様が求めているもの?もちろん痛みがあるから痛みを治してもらいたいに決まっている!と思ったブログを見ている方。
お気持ちはわかりますが是非最後までご覧になってみてください。
皆様は普段身体に異常があれば整骨院、整体院、治療院、あるいは様々な医療機関に足を運ばれると思うのですが、そもそも何を目的にそこに行かれますか?
痛みがあるから行くんだよという方もいれば、姿勢の歪みを改善させたい(シルエットを綺麗に魅せたい)、筋肉や関節が正常に動かせないので改善したい(関節の正常な動きを取り戻したい)、日々の疲労を取ってもらいたい(リラクゼーション)、などなど様々な目的(ゴール地点)があって来院されると思います。
でもその目的の背景にあるものは例えば「孫と一緒に旅行に行きたい」「大会で良い結果を残したい」「普通に髪を洗えるようになりたい」など患者様それぞれで違う思いが浮かび上がります。その背景にあるものこそが当院が患者様と一緒に目指すべき最終ゴールだと考えております。
目的がただ痛みを取りたいだけの方は恐らくその場の施術で痛みが少しでも改善されれば簡単に達成できてしまう為、1回や2回で自然に来なくなります。
その代わり目的(痛みの改善)に対してすぐ達成できてしまうものなので身体の仕組みや構造を理解していなければまたすぐ痛みが再発してしまい、その都度都度治療院を渡り歩いてると思います。
そうではなく「本当は○○がやりたいんだけど身体が痛くて困っている(諦めている)、、、」など患者様の心の中にある明確なゴールや強い思い(改善したいと思う熱量)がある方は症状を改善させるのも勿論ですが、まず自分の身体に今何が起こっているのかを知ろうとします。
自分の目的が「○○をしたい!」といった明確な目的がある方はそのゴール地点に対して「先生、私が痛みなく○○する為には何が必要なんですか?」や「なるべく早く○○出来るようになりたいのですがどのくらいの期間や通院頻度が適切ですか?」など施術に対して前向きな姿勢や質問が垣間見えたりします。
例えばですが「普通に歩けるようになりたい!」という目的の方がいたとしたら、ゴールは「通常の歩行能力を身につけたい」となり、そこに対して今何が出来て何が出来ないのかをまず現状把握することが必要です。
一歩目を踏み出す時に痛くて歩けない、という人もいれば10分以上歩くと足が痺れてくる、と患者様によってその悩みの症状は様々です。
そしてそのゴールに対して弊害になっているのがまず痛みの存在だと思います。
その痛みが仮に取れたとしても通常の歩行能力を獲得できなければその患者様のゴールは達成されていないことになります。
患者様が痛みが改善したら次に必要なのは痛みで安静になっていた際に徐々に失われていた筋力を取り戻すことです。
施術者側の技術に左右はされますが、その中でもお一人お一人の背景問題をしっかりと問診や施術の中で聞き共に寄り添うことが私が施術の中で意識している点でもあります。
「今まで出来なかった○○が出来るようになって本当に嬉しいです!」など仰っていただく患者様もおり、私自身も患者様と一緒に喜びを分かち合うために常に感謝をしております。
皆さん当たり前に腕が動かせたり腰を曲げたり伸ばしたりできると思うんですが、その当たり前の動きが出来なくなった時初めて「腰を曲げるのってこんなに負担がかかっていたんですね」や「腰の痛みを取る為にこんなところまで緩めたり鍛えたりしないといけないんですね」など施術の中で患者様自身も痛感される方が多数います。
第三者から見れば「身体の凝り?そんなの大したことないですよね」と他人からはほんの些細な事に思えても、事実その方にとっては日常生活を苦しめるほどの緊急事態なんです。
そんな患者様の身体のSOSをいち早く見つけてあげて原因を究明し適切な施術を行ってあげることが私たちの役割だと考えます。
本当に大切なことは技術は勿論その患者様の表面上の痛みを取るだけではなく、さらに奥にある「○○がしたい!」という強い思いまで汲み取ってあげる(寄り添う)事だと思います。
今回はここまでにします。それではまた次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「身体のメンテナンスの必要性」についてお話します。
当院では日頃より様々な患者様に施術をさせていただいており、その結果お悩みの症状を早期改善することができ患者様からもたくさんの感謝のお声とお言葉を頂いております。
そこで今回は「身体が改善した後(痛くなる前段階)のメンテナンスをすることの何が良いのか?」についてのお話をさせていただきます。
メンテナンスの目的は大きく分けて何個かありますがそのうちの1つを今回お話します。
本題に入る前に大前提としてまず「皆さんが想像する整骨院」ってどんな場所でしょうか?と患者様に聞くと大概の方は主に「整骨院?ケガしたときに保険適用で電気かけたり揉んだりしてくれる場所」とお答えの方が多かったです。
「ケガをしたとき」と言いつつも新しく来院される方々の殆どが来院時に「はい、保険証」と言わんばかりに何も言わずにまず受付で保険証を渡してくる患者様も中にはいます。
この時いつも私は「どうして来院時にまず保険証が必要なの?」と思います。
例えるなら、初めて食べに行くお店に行って数あるメニューの中から自分の食べたいメニューを選んで注文するはずなのにいきなり店主から注文も聞かれずに「じゃあ貴方は今日は○○定食ね」と言われているようなものです。
そんなお店あなたは納得できますか?
話が少し反れてしまいましたが簡単に要約すると自分から改善する選択肢を放棄しているということになります。
来院時にはケガか慢性痛かどうかもまだ分からないのに患者様ご自身がケガだと勝手に決めつけていませんか?
まずケガをしたか分かってもいない状態で健康保険証を使って保険適応の施術をする、つまり施術者側は保険施術の範囲で痛いところしか診てくれません、そしてご自身の身体に変化がなければ結果に対して「改善しなかった」と言われます。
これじゃ子供が欲しい物(痛みのない状態)が手に入らないから駄々をこねているだけにしか聞こえないですよね。
私が思う本来の整骨院・治療院とはしっかりとした評価・検査において「ケガに対しては保険施術、慢性痛には自費施術」という考え方(理念)を持った場所であると考えます。
ではそもそもケガとは何を指すのでしょうか?
HPにも書いてありますが厚生労働省が定める柔道整復師法における保険適応施術の範囲は「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷」これに限ります。
上記に該当しない方は全て基本的には自費施術の適応になります。
骨折や脱臼していないのは勿論分かりますが、ではあなたのケガは捻挫・打撲・挫傷の中のどれですか?恐らく物理的に捻ったわけでもなく筋肉の中で内出血もしていなければ痛めたところが赤みを帯びていることもないと思います。
大概の方が筋肉のアンバランスによって不必要な箇所に負担をかけ結果的に痛みを発生させているということになります。
つまりは「日常での疲労によるケアの不十分」というわけです。こう聞くと保険適応に該当しないのは明らかだと思います。
もっと分かりやすい言葉で表すなら「湿布を貼ったけど痛みが引かないんです」→つまりあなたの痛みは痛めた箇所に原因は無いということの証明になります。
前置きが長くなりましたが、本題のメンテナンスの必要性についてです。
メンテナンスとは保守・維持・管理という意味です。施術を受けて改善したからはい終わりではなく、その状態をしっかりと維持できることが健康的であると私は考えます。
症状はなくても月に1回施術に来てご自身の「身体の悪い癖」や「どの筋肉が緊張して硬くなりやすいのか・どの筋肉が伸ばされて筋力低下しやすいのか」をしっかり理解していただく為に当院では症状改善後に自費施術でのメンテナンスの期間を設けております。
自分の身体が普段どのように動いているのか、それが分かれば自然と「ここが硬くなりやすいのか、じゃあこの部分をストレッチしてあげよう」「ここが伸ばされやすいのか、じゃあこの部分を動かすエクササイズをしてみよう」といった自分で解決する能力が身につき自分でお身体(筋肉)のコントロールを出来るようになります。
結果的に身体の柔軟性を維持できる為あらかじめケガの予防ができる、そして長い目で見るとご自身の医療費削減にも貢献できるわけです。
「ケガをして痛くなったから整骨院に行く」という考え方も大事ですが「日々の健康を維持するために整骨院に行く」という考え方も持っていただけると嬉しいです。これからも皆様のご利用を心よりお待ちしております。
ではまた次回お会いしましょう。
ご挨拶
はじめまして、まつの整骨院 院長の松野 由です。
私は元々旭川市に住んでおり幼少期の頃から柔道をやっていました。柔道に限らずにスポーツには怪我がつきものだと思います。
私も柔道をやっている際に怪我をしたりして、その際によく柔道整復師の先生に治療してもらっていました。
そんな柔道整復師の姿を間近に見てきて「私も少しでも身体で困っている誰かの役に立ちたい!」と思い当院をオープンさせました。
今では滝川市は勿論、砂川市、新十津川町、雨竜町、北竜町など様々な場所から患者様が来院されています。
スポーツだけではなく日常での怪我や痛みで苦しんでいる方々に少しでも改善して毎日笑顔で楽しく生活していただけるように、また幅広い年代の方に通っていただけるようにお一人おひとり誠心誠意しっかりと向き合う施術を心がけています。
どこに行っても痛みが改善しなかった方、揉みほぐしなどでその場限りの改善しかしなかった方、当院に一度足を運んでみてください。
今身体で悩んで困っている方々、ぜひお気軽にご相談してみてください。