
このような症状で
お悩みではありませんか?
- 日常でのケガ
- 頭痛
- 首凝り・肩凝り
- 腰痛
- 痛みのせいで日常生活に支障が出ている。
- 病院で検査を受けても異常がないと言われる。
- 原因が分からない身体の痛みがある。
- その場しのぎの施術を受けるがなかなか改善しない。

当院が選ばれる理由
- 当院では根本改善を目的とした施術を意識しております。
- 院長自らが施術を行う為、担当が変わる心配はありません。
- 様々な検査法を用いてあなたの身体の不調・痛みの原因を見つけ出します。
- 日々技術向上に努め、一人一人に合わせた施術を提供いたします。



当院の特徴
当院の治療理念
「一期一会の出会いに感謝し、患者様のQOL向上に最善を尽くす」
当院が掲げる4つの特徴
- 患者様がいつでも自立できる環境でありながらも、心の拠り所としてあり続けられる院であること。
- 自身の経験から得た豊富な知識を患者様へ惜しみなく提供し、お互いに生活の質の向上を目指していくこと。
- 患者様の現在から未来までの人生に一緒に寄り添い、自身が常に健康へと導く者であり続けること。
- 目の前の患者様に対し最後まで真摯に向き合い、いついかなる時もその方にとっての最善な施術を常に模索し提供し続けること。

症状別の施術内容



休診日カレンダー
休診日 |
新着情報
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
4月のお休みについてですが
4月26日(土)・・・お休み
4月27日(日)・・・お休み
となっております。予めご了承ください。
今回は「椎間板障害」についてお話させていただきます。

冬も既に終わりかけておりそろそろ春の季節へとなってきます。
最近では氷割りをされる方もちらほら見えてきております。
そしてこの季節の変わり目や寒暖差等でよく悪さをするのが椎間板障害です。
実際に当院でも3月初旬でこの椎間板障害でお越しになられるご新規のお客様が実に十数名ほど来院されておりました。
椎間板については皆さん名前くらい聞いたことがあるという方が殆どですが、一般的に椎間板とは「背骨の骨と骨との間にあるクッションの役割を果たす組織」と言います。
この椎間板が何かしらの要因で負担がかかり腫れたり炎症を起こすことを俗に「椎間板症」と言い、更にそのクッションが外側に出ることを「椎間板ヘルニア」と言います。これらをまとめて「椎間板障害」と呼ぶ人もいます。
症状は軽度なものであれば「凝りやハリ」、重度なものになると「痛みや痺れ」などが挙げられます。
皆さんの中では主に痛みや痺れに対してのご理解が多いかと思われますが、実際は患者様が首肩凝りを訴えて来院されその後検査を行ったら椎間板障害の疑いがあった、なんてことも日常茶飯事です。
患者様ご自身でも「病院に行きましたが骨には異常ありませんでした!」とよく言われますが、厄介なことにそもそも椎間板は骨ではない為レントゲンに映ることが無く見逃されてしまうケースもあります。
患者様は「数年前からずっと首肩が凝っています」「この季節になると大体ぎっくり腰になるんです」などと普通に来院される為しっかりと病態を把握せず安易に整体院等でマッサージなどを行うと大体の場合再炎症を繰り返す方も少なくないです。
あくまでマッサージなどはリラクゼーションが目的で行かれるケースが多いのであまりトラブルが起こるケースは少ないかと思いますが「何回行っても身体のコリが取れない」と仰ってマッサージに通い続けているのであればそもそも本末転倒になってしまいます。
もし仮に椎間板障害であればリハビリ等で機能改善を行いご自身で克服していただく他に道はないと思います。(その場のみの改善は除く)
もしかしたら皆さんの周りにも椎間板障害を抱えた方がいるかもしれませんのでお気をつけて下さい。
中々コリが改善しないと思えばまず一度病院で精密検査を受けてみるのもいいかと思います。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
3月のお休みのお知らせになります。
3月16日(日)・・・お休み
となります。
今回は「浮腫みとインソール」についてお話させていただきます。

通年足が浮腫みやすい方、足が疲れやすい方は必見の内容です。
そもそも「浮腫み」とは何らかの原因によって血液の流れが悪くなったり、詰まったり、リンパ液の流れが悪くなったりして血管外の水分が皮下組織に溜まってしまうことです。
皆さんが分かりやすいのは飛行機や新幹線などの長距離の移動後に浮腫みを実感されたり、お仕事で立ち仕事が続いた後の足の疲れや張りとしての認識が多いと思います。
アルコール摂取後の翌日も浮腫みやすいと言われております。
男性で浮腫みを気にされる方はあまりいませんが、女性は多くの方が浮腫みを感じやすいです。
浮腫みの原因は様々でありどれが正解でどれが間違いというわけではありませんが、当院での浮腫みの考え方は足関節の不安定性が1つの要因として挙げられます。
足関節は荷重関節と呼ばれ人体を支える為の一番の土台となる為、この足関節が物理的に筋力低下を起こしたり或いは筋力はあっても不良姿勢等で筋力をコントロールできなければ足部が変形したりすることで不安定が強くなりその不安定を庇うように筋肉の緊張が起こり、この結果「浮腫み」となるケースも少なくありません。
当院ではこの足関節の不安定性を改善するためにインソールの作成を行っております。
患者様お1人お1人の足に合わせたインソールを作成することで猫背や反り腰などの姿勢に対するアプローチを行い浮腫みを改善へ導きます。
また、一度インソールを作成していただいた方にはインソールの修正もさせていただいております。
お身体の状態が良くなっていくと共に足部も変わっていくのでそれに合わせてインソールも修正していく必要性があります。
マッサージ等に行ってその場の浮腫み改善だけで満足している方、毎年毎年足の疲れを感じやすい方に是非お試しいただきたい商品となっております。
インソールの価格(税込)についてですが
- インソール作成・・・¥6,000
- インソール修正・・・¥3,000
- *作成から1ヶ月間はインソール修正を無料で承ります。
気になる方は是非当院で一度ご体感してみてください。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
2月のお休みのお知らせになります。
2月 8日(土)~2月 9日(日)・・・お休み
2月15日(土)~2月16日(日)・・・お休み
2月22日(土)~2月23日(日)・・・お休み
今回は「骨格矯正コース導入」のお知らせになります。
当院で今月より骨格矯正を始めさせていただきました!
1回30分4,000円でのご案内となります。
施術内容はポータブルトムソンという治療器を使いお身体の原因がある箇所に対して振動によって関節に刺激を入力し(関節反射)人間が本来持つ反射の力を利用し周囲の筋肉の適正化を図りお身体の機能改善をする施術になります。
様々な症状の改善や予防ができるのも魅力の1つです。

今現在多くのお客様にお試しでこのポータブルトムソンによる施術をさせていただいておりますが患者様の反応として
- 「ボキボキせずにこんな施術で改善できると思わなかった!」
- 「初めて受けてみて最初の振動にはビックリするけど慣れたら何も怖くないしオススメですね!」
- 「施術時の痛みも一切ないのに身体が楽になってる。不思議です、、、」
などなど様々なお声を頂いております。
勿論施術のみでお悩みの症状の全てが改善されるわけではないですがほぼ全身の関節矯正を時短で行える為お客様の満足度も非常に高いです。
初診時にしっかりとお身体の状態を検査評価させていただき筋肉性のものと判断できればとても効果の高い施術だと思います。
施術後に簡単なエクササイズで再発予防を行うことでお客様のお悩みを根本から改善できます。
初診で施術を受ける際は「院長おまかせ60分コース」が一番おすすめです!
まずは自身のお身体の病態をしっかり把握しそれに伴って次回から最適なプランで施術のご提案をさせていただきます。
試しに受けてみたいと思う方は是非WEB予約からご予約してみてください!
今回はここまでとなります。次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
年末年始のお休みのお知らせになります。
12月31日(火)・・・午前営業のみ
1月 1日(水)~ 1月 3日(金)・・・お休み
1月 4日(土)から通常営業となります。
*年末年始での緊急性のある症状に関しましては一度当院へお電話にてご確認ください。
今年最後のブログは「1年を振り返ってみて」についてお話させていただきます。
まず初めに皆様今年もお疲れ様でした。今現在も当院をご利用いただいているお客様につきましては来年も引き続き宜しくお願い致します。

私自身も1年を振り返ってみましたが今年は「飛躍の年」となりました。
道外でのセミナーを複数受講することが多く、それに伴い定期的にお休みが重なりお客様に度々ご迷惑をおかけすることが多かったです。
ですがその甲斐もあり自身の知識・技術の向上。そして何より新規・既存のご利用される患者様に対して考えられる病態を患者様自身が納得できるまでしっかりと説明することができ常に患者様へ寄り添う治療が出来ていたと自負しております。
またご利用されているお客様からは他の患者様のご紹介を受けることが多く特に「どこに行っても良くならなかった方」や「原因不明と言われ治療を諦めていた方」に対してしっかりと機能改善を行うことができ患者様からは数多くの感謝のお言葉を頂いております。
ご利用されている患者様からは「初めは整骨院って痛いから行くものだと思ってました」とよくお話を頂きますが、私自身は患者様に対して「歯医者さんも虫歯が無くても1ヶ月に1回は来てくださいね?と仰るのと一緒ですよ。
何かあってからでは遅いので常にメンテナンスを心がけましょうね」と日々メンテナンスに対する重要性をよく言っております。
ですが一部の方々は短期的な施術により症状が無くなった=完治したと勘違いされ卒業されていくこともありますがその数か月後にはまた症状が再発しているか更に悪くなって再び来院されるケースも稀に見られます。
当院では痛みがあるから利用するという考え方ではなく今もこれからも痛みが出ないように予防をしていくという考え方のもとに常日頃患者様に施術をさせていただいております。
これからも日々勉学に励み、症状に対して常に「何故?どうして?原因は?」を徹底的に追求し、患者様に納得していただけるよう分かりやすい説明を行うことで1人でも多くの患者様の人生に関わっていけたらいいなと願っております。
来年からは新たな施術のメニューも取り入れる予定ですのでご利用していただいている皆様につきましては心待ちにしていただけると幸いです。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。皆様良いお年をお迎えください!^^
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
12月のお休みのお知らせです。
年末年始のお休みにつきましては次回のブログにてお知らせいたします。
12月 1日(日)・・・お休み
12月 7日(土)・・・お休み
12月 8日(日)・・・お休み
今回は「産後の腰痛」についてお話させていただきます。

産後のママさんによくあるのがこの産後の腰痛です。
そもそも何故産後に腰痛が起こりやすいのでしょうか。それについて簡単にお話させていただきます。
まず妊娠初期にはあまり腰痛は起こりにくいです。
問題になるのは大体妊娠中期~後期にかけて起こりやすいです。
原因として何個か挙げられるものとして
- 身体の安全確保の為に運動量が極端に低下し全身の筋肉に硬さが生じる。
- お腹の赤子が大きくなるにつれお腹周りの筋肉が引き伸ばされ身体を支えることが困難になる。
- 出産後のホルモンバランスによる骨盤周りが不安定になり身体の不安定を守ろうとした結果、筋や靭帯などに緊張が生じる。
大体は筋肉の硬さや関節の不安定性から起こるケースが多いです。
ですが腰痛の原因は人それぞれ違う為、腰回りの筋肉の硬さが原因なのか?骨盤周りの関節の不安定性が原因なのか?或いはその他の箇所に原因があるのか?お一人お一人に的確な施術が求められます。
例えばですが、鍛えることが必要な方に緩めるばかりの間違った施術などを行ってしまうとかえって症状が悪化してしまう事にも繋がります。
当院ではこのような方々でも安心して施術が受けられるように施術前の身体の評価や検査、原因が分かった状態で患者様が身体の状態を理解していただくことで施術後の効果をしっかりと感じていただけることが多いです。
産前産後でお困りの方がいましたら是非当院を一度ご利用されてみてはいかがでしょうか。
勿論お身体の歪みが心配な方もメンテナンスなどでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
11月のお休みのお知らせです
11月16日(土)・・・お休み
11月17日(日)・・・お休み
11月30日(土)・・・午前営業のみ
今回は「関節可動域」についてお話させていただきます。
私が日頃患者様を診るうえで必ず確認するのが関節可動域です。
そもそも関節可動域とは何か?何故この関節可動域を施術の中で確認する必要性があるのか?この内容について簡単に説明させていただきます。
① 関節可動域とは?
人間の身体は首や腰、膝、脚などなどたくさんの関節で構成されており、この様々な関節が傷害や痛み無く動かせる範囲(角度)のことを関節可動域と呼びます。(関節可動域には個人差があります)

筋肉や腱、靭帯、関節包などが関節を覆っており、これらの緊張度合によってその方の関節可動域が決まります。
これらの組織の柔軟性が高ければ高いほどよく動かすことができ、逆に柔軟性が低ければ低いほど動きは小さくなり痛みや引っ掛かり感などを訴えることが多いです。
② 何故関節可動域を確認する必要性があるのか?
当院では問診を行った後必ず可動域検査を行っております。
その目的は患者様のお悩みの原因がどこから出ているのかを把握する為です。
例えば、腰が痛いと言われて来院された方に対し腰を揉むと緊張ている腰が緩むので確かに痛みは改善されることが多いです。
ですがそもそも腰が痛くなってしまった原因は何か?この原因や理論理屈に患者様が自ら気付かない限り数日後に「また痛くなってしまった」と来院されます。
私は一人の治療家として何故そこに痛みが出たのか?腰以外に改善しなくてはいけない箇所は本当にないのか?を患者様に正確にお伝えする必要性があります。
その為に必ず可動域検査を行いどの組織がお悩みの原因になっているのかを特定するために確認させていただいております。
勿論可動域検査というのはあくまでお悩みの原因を見つける為の手段の1つであり、それとは別に鑑別や診立てというものが必要になってきます。
当院ではこのように施術の中で検査や診立てというものに重点を置きしっかりと患者様のお悩みの症状を「何故?」「どうして?」という角度からお話させていただいております。
少しでも興味を持っていただけた方は是非一度来院してみてください。お悩みの症状を最後までサポートさせていただきます。
今回はここまでとなります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「Yo-Ki-Hiインナー」についてのご紹介の説明になります。

当院がつい最近取り扱いを始めさせていただきましたこちらのYo-Ki-Hiインナーは正しい骨盤の位置を維持し続ける為のサポートインナーになります。
また履くだけで骨盤矯正と同じ効果が期待できるとても素晴らしい商品となっております。
私自身もこの商品を毎日履いているほど十分に効果を実感し、また今現在当院に来院されている患者様に率先して購入していただき使っていただいております。
実際どのような効果が期待できるのかについてですがいくつか挙げさせていただきます。
- 慢性的な疲れの軽減
- 首の痛みや頭痛の軽減
- 肩や肘の痛みの軽減
- 腰痛や股関節痛の軽減
- 膝痛や足関節痛の軽減
などなどほぼあらゆる部位のお悩みに対し効果を発揮しております。
勿論全ての痛みやお悩みが改善するわけではありませんがそれでもインナーを履いている状態と履いていない状態で明らかに可動域の変化や慢性的な痛みの変化を認め患者様も喜んでご購入されていきます。
小さいお子様から高齢者の方までほぼ全ての人が対象で、これから生活をしていく上で高確率で発生するであろう骨盤の歪みや身体のお悩みを予防してくれるホームケア商品になっております。
健康そのものに興味がある方にとってはとてもおすすめの商品だと言い切れます。
気になった方は是非『Yo-Ki-Hiインナー』 のHP上で詳しい情報を確認してみてください。
あるいは当院へ来院して実際に効果をご体感・購入して頂ければと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
10月のお休みのお知らせになります。
10月 5日(土)・・・お休み
10月 6日(日)・・・お休み
今回は「EMS」についてお話をさせていただきます。
EMSと聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
インターネットで調べると「痩身」や「筋力維持(向上)」などの効果が挙げられますが実際に効果はあるのでしょうか?
結論から申し上げると、歪みのない状態で施術を受ける分には十分に効果を認めることが出来ます。
多くの方がEMSは痩せないとか意味がないと仰っている方もいます。
まず大前提としてあなたの身体に歪みはありませんか?
反り腰や猫背、ストレートネックなどの生活習慣から発生する不良姿勢などの歪みがあればすぐにEMSの効果を実感することは難しいと思います。
当院ではEMSによって不良姿勢がお悩みでご来院いただいたお客様ご自身がその場である程度の姿勢改善を認め、またその効果を維持させたいと実感される方が今現在継続的に来院をされています。
当院では勿論痛みを取る為にEMSを使うこともあれば歪みを改善させる為に使うこともあります。
「そもそも何故患者様の身体にEMSを使うことが必要なのか?」「何故EMSで不良姿勢が改善されていくのか」という点についても患者様お一人お一人施術前に必ずお話をさせていただいております。
施術についても施術前と施術後に簡単なお身体の検査を行いビフォーアフタを見ていただき、その後特殊なベルトを装着していただき予め骨格の調整をした状態でEMSを特定の部位に流すことで通常のEMSより数倍の効果を期待することが出来ます。
施術も仰向けで寝ているだけで終わるのでとても楽なのも特徴の1つです。
ご興味があれば是非一度当院にご来院頂ければと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「反り腰」についてお話させていただきます。

現代人における生活習慣病である猫背や反り腰ですがそもそも何故反り腰になると悪いのか皆さんは分かりますか?
一度反り腰になってしまうと見た目や姿勢の問題だけに関わらず様々なことが身体の中で起こります。
今回は反り腰になることで起こりえる症状をいくつか挙げたいと思います。
- 全身の筋肉のアンバランス(アウターマッスル・インナーマッスルの機能低下)
- 内臓下垂による(呼吸器系、循環器系、婦人科系、睡眠)障害
- 将来的な変形性股関節症(膝関節症)のリスク増大
- 椎間板ヘルニア・分離症・すべり症のリスク増大
- 外見の異常(お腹周り・お尻・二の腕・顔周りに脂肪がつきやすい)
- 自律神経系障害
このようにパッと挙げただけでもこれくらい出てきます。
世間が言うように反り腰というのは「百害あって一利なし」というわけです。
人間が日常生活を送っていく中では必ずと言っていいほど反り腰が起こってきます。
大切なのは「反り腰そのものが悪い」ではなく「反り腰の状態から戻れなくなる」のが一番良くないことです。
今時代はSNS社会になり世の中では無料のコンテンツが増えることで救われる方もいる一方で逆に動画の真似をしたら身体が痛くなりました、という方も少数ながらいます。
そもそも最初から身体が歪んでいる状態でエクササイズやストレッチをしても思ったように効果が得られず結果的に辞めてしまう方もいます。
当院ではこのような方に向けて何故反り腰が起こるのか
?そしてどのような順番でお身体を改善していくのかをお一人お一人問診の中でお話させていただきながら施術をさせていただきます。ご自身の身体の歪みをしっかり理解したうえでエクササイズに取り組むとより良い効果が期待できます。
一人で悩まず是非当院に一度ご相談していただくことでお悩みの症状を改善できることもあるかと思います。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
9月のお休みのお知らせになります。
9月 8日(日)・・・お休み
9月15日(日)・・・お休み
今回は「頸と肩甲骨間の痛みの関連性」についてお話させていただきます。

もし今このブログを見ているあなたが「肩甲骨の間が常に張った感覚や痛みがあるんです」といった症状があるのであれば是非最後までご覧になることをおすすめします。
この症状で病院や整骨院に行くと「肩甲骨が硬いので肩甲骨を動かしましょう!」などと言われたり湿布を渡される方も一定数いると思います。
たしかに肩甲骨を動かすことで症状が改善される方もいるかと思いますが、中には肩甲骨を動かしてるのに一向に改善されない、、、と言われる方もいます。
その違いは何なのか?それは「頸椎椎間板症」と呼ばれるレッドフラッグ(見逃してはいけない疾患)が原因かもしれません。
そもそも頸椎椎間板症とは椎間板の水分が減少し変性を起こすことでクッション材としての機能が低下し頸の痛みや違和感を感じるものをいいます。
- 朝起きたときに首が痛い
- 頻繁に寝違えを起こす
- 首を上に向けると毎回痛みがある
- 常に肩甲骨の間に痛みや張り感が残る
などの会話を患者様から聞いた際はまずこの頸椎椎間板症を疑います。
原因は主に加齢による椎間板の変性、長期間にわたる不良姿勢、ストレスなどが挙げられます。
当院に来られる方で首の症状が無くても検査を行った際に椎間板症の可能性があると疑われるケースがたくさん見られます。必ずしも首の症状が出るというわけではなく私自身も症状はありませんが椎間板症を持っていると過去に言われ驚いたことがあります。
また、厄介なことに初期段階では「レントゲンやMRIで異常はありません」と見逃されてしまったりしまうことがあります。
一度椎間板症やヘルニアになってしまうと身体の構造上の問題になる為ある程度症状が改善したとしても根治(完全に痛みのない生活)というのは望めなくなってしまいます。
何らかの形でケアをし続け症状が再発しないようにこれからの人生付き合っていかなければなりません。
「何度も整骨院や治療院に行ってその時は改善するんだけどまた翌日翌週には症状が戻る」と言われる方も多くおります。
また椎間板症を放置しすぎてしまうとそのまま椎間板ヘルニアへと悪化してしまうこともあり「ある日突然腕や指が痺れてきました」と言われて来院する方も多いです。
当院では機能的ではなく構造上の問題が判明した際には患者様にしっかりと今の状態をご説明し、これ以上状態を悪化させないように施術による姿勢の改善やご自宅でのケア方法、生活指導などをさせていただいております。
もしこのブログを見て「私も同じような症状があるけどどうしたらいいのか分からない」という方がいたら是非当院に一度足を運んでみてください。少しでも力になれることがあるかもしれません。
今回はここまでとなります。次回またお会いしましょう。
いつもまつの整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は「筋力低下による猫背」についてお話させていただきます。
最近当院では学生の患者様も増えてきており、その中でも特に多く見られるのが猫背や反り腰などの不良姿勢です。
まだ学生なのに重度の肩凝り症状がある方もいれば、症状は全くないが明らかに猫背姿勢になっており親御様からご相談を受けることもしばしばあります。
姿勢が悪いからと言って「姿勢良くしなさい!」とお子様に言い聞かせていませんか?
それはあくまで一時的な対処に過ぎず、結果的にまたすぐ猫背姿勢に戻ってしまいます。
皆さん猫背と聞くとすぐ悪いイメージしか持ちませんが、そもそも猫背自体が悪者なわけではなく長時間猫背の姿勢で固まってしまって逆に胸を張る為の筋肉が上手く使えなくなっていることが問題なのです。
今回は主に目立った痛みがない筋力低下による猫背を簡単に解説していきます。
まず今回お話させていただく猫背のケースで一番問題になってくるのは主に肩甲骨を安定化させる筋肉の筋力低下です。
皆さんがパッと思い浮かぶ肩関節は簡単にまとめると動き(mobility)と安定(stability)の両方を兼ね備えた関節になります。
動きというのは何となくイメージできると思いますが安定となると少しイメージしにくいと思います。
例えばショッピングの後の買い物袋を持ってる時をイメージしてみてください。
仮に肩が安定していないと買い物袋の重みで身体が傾いてしまったり肩が脱臼してしまうと思います。
この筋力低下の原因になりえる筋肉は主に菱形筋、前鋸筋、僧帽筋下部という筋肉になります。
ではどのような方がこの筋力低下による猫背に当てはまるのでしょうか?
特に最近の子供たちは寝っ転がったりしながらスマホやゲームばかりしていて身体の動きが一定になりがちです。
特に筋肉というのは日常で使われなければ徐々に低下していきます。
実際にお子さんがいる方はお背中を見てみると分かると思います。
後ろから見たときに肩甲骨の内側がボコッと捲れあがっているように見えたらそれは上記の筋の筋力低下が疑われる可能性があります。

大人の方にも多く見られる症状ですが関節や筋肉が柔らかい子供にも多い症状なので一般的な治療院で見るような緩める手技や電気治療を行うと逆に猫背を加速させてしまうことがあります。
ではどのように改善していけばいいのでしょうか?
それは上手く使えていないサボり筋(菱形筋、前鋸筋、僧帽筋下部)を起こしてあげてしっかり使えるようにしてあげること、つまりストレッチではなくエクササイズが施術のメインになります。
当院ではストレッチポールやEMSを用いた施術やご自宅で出来る簡単エクササイズなどの運動指導を設けておりますので気になる方は是非一度ご来院してみてください。
今回はここまでになります。また次回お会いしましょう。
ご挨拶

はじめまして、まつの整骨院 院長の松野 由です。
私は元々旭川市に住んでおり幼少期の頃から柔道をやっていました。柔道に限らずにスポーツには怪我がつきものだと思います。
私も柔道をやっている際に怪我をしたりして、その際によく柔道整復師の先生に治療してもらっていました。
そんな柔道整復師の姿を間近に見てきて「私も少しでも身体で困っている誰かの役に立ちたい!」と思い当院をオープンさせました。
今では滝川市は勿論、砂川市、新十津川町、雨竜町、北竜町など様々な場所から患者様が来院されています。
スポーツだけではなく日常での怪我や痛みで苦しんでいる方々に少しでも改善して毎日笑顔で楽しく生活していただけるように、また幅広い年代の方に通っていただけるようにお一人おひとり誠心誠意しっかりと向き合う施術を心がけています。
どこに行っても痛みが改善しなかった方、揉みほぐしなどでその場限りの改善しかしなかった方、当院に一度足を運んでみてください。
今身体で悩んで困っている方々、ぜひお気軽にご相談してみてください。